Asrockの人気小型ベアボーンキットDeskMiniシリーズIntel製CPUに対応したモデル、「DeskMini H470」が登場
お値段は2万880円(税別)です。
前モデルはH310になりますが、どのような変更が行われたのか紹介したい。
ちなみに、AMD製CPU対応のX300は1万9880円より1000円高いw
DeskMini X300についてはこちら
DeskMini H470はH310からどう変わた?
DeskMini H470は前モデルのH310どう変わったのか、
こちらも、AMD製CPU対応のX300と同様に、チップセットがアップグレードされてます。
Intel H310からIntel H470へアップグレード、ソケットがLGA1151からLGA1200になったことで第10世代Coreプロセッサに対応できるようになったわけですね。
ちなみに、10コア20スレッドのCore i9-10900(Comet Lake)~2コア2スレッドのCeleron G5900までのCPUをサポートされてます。
ケースも変わった
左がH470、右H310
X300同様にH470も全面パネルが一新されている。
サイドパネル部分は前モデルと同じようですね。
H310から継承したもの
- DDR4 SO-DIMMソケットを2基(最大64GB)
- ストレージはM.2(Type 2280)×1
- 2.5インチSATAドライブを2基
- 前面と背面にUSB Type-C(USB 3.2 Gen1)端子
- 背面は最大60Wの電源供給やDisplayPort Alternate Modeによる映像出力も可
- 前面マイク、ヘッドフォン端子
ここのあたりは変更なしですね。まぁDeskMiniシリーズの特徴なんでここは変更してこないでしょうね。ちなみに背面は↓
H470でなくなったもの
H310では、H310M-STXを採用しており、MicroSDカードリーダーが装備されてました。
H470になったことでMicroSDカードリーダーはなくなりました。
その代わり、Intel Optane テクノロジーに対応してます。
DeskMini H470購入時の注意点
小型ベアボーンキットということで、完成品というわけではありません。
CPU、メモリ、ドライブ(SSD、HDD)などは別途購入する必要があります。
CPUや、メモリに関する対応一覧は公式サイトを確認してください。