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世界最薄カードケータイ「KY-01L」は誰得?

ガジェット

ドコモが「2018-2019冬春 新商品発表会」でカード型ケータイ「KY-01L」を発表した。
お値段が実質負担額で1万368円
11月下旬から販売予定としている。


京セラの端末のようで、確かに薄く、小さいが画面が白黒と、昔あったPDAのような感じです。
PDAを知っている人のほうが今じゃ少ないのではなだろうか・・・・

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KY-01Lの性能とやらは

厚さ約5.3mm、重さ約47gのカードサイズに必要最小限の機能を凝縮した4Gケータイとなっている。
約2.8インチの電子ペーパーディスプレイを採用している。

バッテリーがたった380mAhしかないが、連続待ち受け時間が100時間、連続通話時間が110分を実現しているそうです。
バッテリーもつなー・・・

OSはオープンソースを利用した独自OSでドコモが企画し京セラが製造と保守をしているようです。
オープンソースOSってなんだろうね・・・

4Gということで、LTEに対応しているので、受信速度は100Mbps、送信時最大速で37.5Mbpsの速度を誇っている。
また、テザリングも可能

SIMサイズはnanoSIMでSIMロック解除も可能となっています。

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KY-01Lの機能面はどうなのか

機能は、メインメニューにある電話、連絡先、SMSメッセージ、カレンダー、時計、電卓、ウェブブラウザ、メモ、設定と9つのみ
とかなり機能を削っている。

ウェブブラウザがあるが、画面白黒だし、意味あるのだろうか・・・・
昔のガラケーでもカラーだったぞ・・・

このウェブブラウザは画像データとテキストは確認できるが、音声や動画は表示や再生には対応していないそうです。
そりゃそうだろね、白黒だし

また、電子ペーパーディスプレイということで、スクロールもスムーズでないとか・・・
なんのために、ディスプレイつけたのよ・・・

ガラケーですら、カメラあったのに、KY-01Lには搭載されていない。
ディスプレイが白黒だから撮る必要すらないよね・・・

コンパクトな小型ルーターに使うっていうことかなこれは・・・
しかし、いったいどの層に向けてこれを企画したのだろうか・・・・
ドコモの迷走は続くなぁ・・・