ノートパソコンをメインに使っている人には必見のモニターが登場した。
「Dell プロフェッショナルシリーズ P2721Q 27インチワイド 4K USB-C モニタ-」
何が、必見なのかというと、このモニター、1本のケーブル接続でノートパソコンを充電しながら映像出力ができるところ。
ノートパソコンで作業しているとどうしても、モニターが狭く感じてしまいます。
複数の資料を見たり、ブラウザで調べものしたりとなるとモニターの広さはいくらあっても問題ないぐらい。
モニターから電源供給
ノートパソコンに外付けモニターを接続する場合、当たり前ですが、HDMIやVGA、DisplayPort、USB-Cなどケーブル接続します。
パソコン本体はまた別途、充電するためのACアダプターに繋ぐ。
このDellのP2721QモニターはUSB-Cで繋ぐだけで、モニターに映像出力しながら、充電もしれくれます。
なにせ、このモニター最大65Wの電源を内蔵してますので、複数のデバイスを充電しながら使えます。
USB-Cが普及してきたことで、HDMI端子を持たないノートPCも多いですよね。
MacBookなんてまさにそう・・・
ケーブル1本で給電もしれくれるので、コンセントが1つ空きます。
通常なら、パソコンの充電とモニターの電源と最低2つは必要になります。
また、ACアダプター、モニターを繋ぐケーブルと配線がごちゃついてきますよね。
これに、外付けストレージなんて繋いだ日にはもう、デスクトップでいいじゃね?ってなってきます。
ちなみに私はそうなりましたよ・・・・
他にも、「いつでも充電可能モード」という機能があり、モニターの電源がオフになっていても、充電は可能になってます。
IT管理者はアセット管理レポートを使用して、1回のセットアップで複数のモニターを一度に構成できるようになっているので、企業のオフィスでも活躍します。個人利用の場合は無意味な機能になってしまいますがね・・・・
Dell P2721Q 27インチワイド 4K USB-C モニタ-の特徴
ざっくり特徴なんですが、サイズは27インチ、幅61.16 cm x 奥行18.5 cm x 高さ38.52 cm – スタンド含むになってます。
解像度は4Kとなってますから、3840 x 2160です。パネルはIPS。
インターフェースはこんな感じですね。
- セキュリティ ロックスロット
- 電源コネクター
- HDMIポート
- DisplayPort
- USB Type-C
- USB 2.0ダウンストリーム ポート
- USB 3.2 Gen1
画像の左にあるポッチのようなものは、メニュー操作用のジョイスティック型コントローラーになります。
付属品には、電源ケーブル、USB Type-C(C – C)、USB Type-C(C-A)、DisplayPortケーブルが付属してきます。
細かなスペックなど詳しくはこちら
購入はいまのところ、Dellの直販ストアで買えます。
お値段は4万6980円(税抜)です。ちなみに、配送料は込みとなってます。
MacBookのように、USB-Cしかポートがないノートパソコンを使っている人にはもってこいなモニターになってます。