グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 20シリーズを搭載した15.6インチゲーミングノートPC「Razer Blade 15 Advanced Model」日本語レイアウト版を発表されました。
Razer Blade 15 Advanced Modelの2018年仕様をベースにした上位版になります。
海外では既に発売されていたモデルなんですが、ついに日本国内でも販売されます。
3月8日発売予定となっています。
で、気になることが少々あります。
それは、Razerの日本語サイト・・・
Razer Blade 15 Advanced Modelで気になること
左が日本語サイト、右が海外サイト
日本語サイトだとGTX 1060 Max-Q DesignとGTX 1070 Max-Q Design
海外サイトだとRTX 2060とRTX 2070 Max-Q、RTX 2080 Max-Q
記載が違う・・・・日本語サイトがまだ更新されていないだけなのか日本版はRTX非搭載なのか・・・
これだと、ずいぶん性能に差がでるのですがね・・・・
日本語サイトの誤植であることを願いたい。
Base ModelとAdvanced Modelの違いは?
基本的には、Base Modelの上位版になるため、CPUは 第8世代 Intel Core i7-8750H 6コア/12スレッドでAdvanced Modelと違いはない。
グラフィックを強化しているのがAdvanced Modelになるわけです。
あと違うのは、
1.Thunderbolt
2.USB 3.1
3.HDMI 2.0
4.Mini DisplayPort 1.4
5.Kensington ロック
6.電力180w
7.ギガビット Ethernet
8.USB 3.1
9.USB 3.1
10.3.5 mm (4極) ヘッドセット端子
11.電源200w/230w
Advanced ModelにはギガビットEthernetポートがありません。
厚みがAdvanced Modelの方が3mmほど薄いためかもしれません。
あと、キーボードの仕様が少し違います。
Base Modelはキーボード全体でLEDの発光が変わるタイプですが、
Advanced Modelはキーボードのキー単位でLED発行を変えれるタイプになっています。
他にも、ストレージの搭載がBase ModelはSSDとHDDが搭載されていましたが、Advanced ModelはSSDのみの搭載になっています。
Razer Blade 15 Advanced Modelの特徴は
日本語サイトが誤植だろうということで、
GeForce RTX 2080 with Max-Q Design搭載仕様(RZ09-02888J92-R3J1)
35万7800円(税込38万6424円),ストレージ容量512GB(PCIe Gen.4/M.2),重量2.14kg
GeForce RTX 2070 with Max-Q Design搭載仕様(RZ09-02887J92-R3J1)
30万9800円(税込33万4584円),ストレージ容量512GB(PCIe Gen.4/M.2),重量2.1kg
GeForce RTX 2070 with Max-Q Design搭載仕様(RZ09-02887J91-R3J1)
28万9800円(税込31万2984円),ストレージ容量256GB(PCIe Gen.4/M.2),重量2.1kg
GeForce RTX 2060搭載仕様(RZ09-02886J92-R3J1)
27万5800円(税込29万7864円),ストレージ容量512GB(PCIe Gen.4/M.2),重量2.07kg
となっている。ノートPCでここまでの性能が必要なのかは置いておいて、気になりますね。
個人的には、「GeForce RTX 2070 with Max-Q Design搭載仕様」がオススメかなと