BlackMagic DesignからMac向けの外付けGPU「BlackMagic eGPU」が販売されました。
こちらの会社はプロ向けの映像機器の製造販売を行っている会社なんですが、BlackMagic eGPUを販売する店舗がなんと
Appleストア限定販売なんですよね。
Appleも認めたってことでしょうか?
お値段が8万9800円(税別)となっております。
んーもう少し安くなりませんかね・・・・
BlackMagic eGPUの対応機種はどれ?
外付けGPUでたからと言って飛びつくわけにはいかない。
まず、対応している機種を確認しましょう。
まず、macOS 10.13.4からサポートしています。
OSは結構新しくないと対応してないようですね。
そして、Thunderbolt 3に対応するMac / MacBookでないとダメのようです。
Thunderbolt 3対応モデルとなると以下になります。
iMac Pro
iMac (2017 年に発売されたモデル)
MacBook Pro (2016 年以降に発売されたモデル)
Thunderbolt 3に対応していない場合はあきらめるしかないですね・・・
新しい端末にしか対応していないので、少し古い端末につないで、「これで快適だ」とはいかないようです・・・・
BlackMagic eGPUの性能とやらは
GDDR5メモリ8GB搭載の最大5.5TFLOPSの演算性能らしい「Radeon Pro 580」が採用されているようです。
背面には、Thunderbolt 3×2、USB3.0×4、HDMI 2.0とHubとしての機能も備えている。
Thunderbolt 3は85Wまでの給電にも対応している。
消費電力が315wと結構高め。
本体サイズは176.9×176.9×294.4mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は4.5kgと中々な重量級です。
Mac Proといいなんでゴミ箱みたいななデザインにするんだろうか・・・
3DゲームやVRをより快適にプレイできるほか、プロ仕様の動画編集アプリ「DaVinci Resolve 15」の編集能力も向上すると言われています。
Mac Proでも十分な動画の編集とかできると思うのですが、これを買う必要性があるシチュエーションはあるのだろうか・・・
もちろん、プロの人で業務用というならわからなくもないけども、個人だと持て余すのではと思ってます。
まとめ
Blackmagic eGPUを利用するにはmacOS 10.13.4以降でThunderbolt 3に対応するMac / MacBookが必要です。
本体は、176.9×176.9×294.4mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は4.5kgと中々な重量級な上に消費電力が315wと大きい。
Hub機能も備えているし、Thunderbolt 3で85wまでの給電も可能です。
肝心の性能はGDDR5メモリ8GB搭載でRadeon Pro 580搭載とかなり良さげです。
ただ、個人でこれだけのものが必要なシチュエーションがあるか疑問です。
Mac Proでも十分な気がします。
購入はAppleストア限定販売なので、間違いようはないので安心か?
Appleストアではこちらを参照してください。