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Mac用テキストエディタ「stone」はもの書きには最適か

ガジェット

日本デザインセンターという会社がmacOS用の日本語向けテキストエディタ「stone」を発売してます。
お値段、3000円なり

テキストエディタは無料、有料とわず、たくさんあります。
が、このエディタちょっとコンセプトが違う。

通常、エディタといえば、コンピュータ上で各種のオブジェクトを編集するソフトウェアのことを指します。

平たくいえば、プログラムを書くのに使うツールです。

htmlやCSSのタグ、プログラム、メソッドなどを色分けされたり、入力補助を行ってくれたりとさまざまな機能が盛り込まれてるのですが、

「stone」は書くことに集中するために考えられたエディタなのです。
開発を担当するWebデザイナーの横田泰斗氏はプロダクトの目標を下記のように語っています。

目標は書き手を増やすことです。読むのは好きだけど、書くことはちょっと敬遠してしまう。そんな人たちに書く楽しみを知ってもらえたら。snoteがそのきっかけになれたら。そんなことを考えています。サイトも作りますが、アプリの機能説明だけでなく、文学系のイベント紹介や、筆が進む場所の提案とか、ゲストに物書きを呼んでワークショップをしたりとか、サイトそのものが書くための手引きになれればと。

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「stone」のここがすごい

“書くこと集中するため”というだけあって、UI(ユーザーインタフェース)がきれいです。
日本デザインセンターは有名なデザイン会社なので得意分野なんでしょうね。

シンプルかつ見やすく優しい

また、最初の1行目を入力するとき、画面中央から始まるのも特徴的です。

最大の特徴は、”縦書き“に対応しているところでしょう。

Windowsであれば、縦書きのエディタは既にありますが、Macの場合はそうもいかない・・・
「Hagoromo」「Jedit」「Word」かな?

シンプルなUIで書くことに集中できるなんて、
もの書きには最適なエディタなんじゃないでしょうか。

URL:https://stone-type.jp/