Chrome動画自動再生ポリシーを一時的変更

ITニュース

「Chrome 66」で導入された新しい自動再生ポリシー「6秒ルール」ですが、早くもGoogleが一時的な変更を行ったようです。
自動再生を迷惑と思っているユーザーいる中で、そうでない人たちもいたようです。

Chrome 66自動音声の事故を防ぐ「6秒ルール」とは
ブラウザのアップデート、使ってるユーザーはさほど気にしてないかもしれない。 けど、今回ばかりは気にした方がよさそうです。 Webブラウザの最新版であるChrome 66デスクトップ版(PCとMac用)がリリースされました...
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6秒ルールの変更はなぜ、おこなわれたのか

Webサイトにアクセスした際に突然、音声が再生される動画広告やコンテンツを不快に感じていたユーザーにとってはありがたい機能だったのですが、

多くのWebゲームの音声も遮断していたようで、クレームが多かったようです。

Googleは多くのウェブゲームで使われている「Web Audio API」に対して、この自動再生ポリシーを適用しない措置を一時的に実施したそうです。

一時的と言っているのは、ゲームやオーディオアプリケーションの開発コードを更新するための時間を確保してあげましょうってことらしい。
なので、Chrome70ではWeb Audio APIに対して音声遮断ポリシーが再び適用される予定・・・

「Chromium」のバグレポートページで、不満を持つウェブゲーム開発者らから投稿された多くの苦情に対応した。とGoogleの製品マネジメントを担当するJohn Pallett氏が述べています。

一部の開発者からは、ユーザーが再生ボタンを押すまで音声が流れないようにしているサイトでさえ、音声が遮断されていると指摘している。

他にも、着信音が再生されない、オーディオビジュアライザが動作しない、リモートピアからの音が聞こえないといった問題も起きているようです。

Googleも認める瑕疵

Pallett氏は、今回の変更がWeb Audio APIを利用する開発者に与える可能性のある影響について、Googleがもっと丁寧に伝えておくべきだったと、説明不足だったことを認めている。

「Chrome 66をアップデートし、Web Audio APIの自動再生のポリシーを一時的に削除した。この変更はウェブでのほとんどのメディア再生に影響せず、この自動再生ポリシーはvideoタグとaudioタグに対して引き続き有効であるとしています。

Googleは10月にこのポリシーを戻す予定のだそうですが、ユーザーインターフェースに関してGoogleが解決できていない重要な課題がまだあるとPallett氏は述べている。

この問題はどうやら、長引きそうです・・・・