GIGABYTE Technologyから販売されている「AEROシリーズ」一般的にあまり見かけることはないと思う。
なぜなら、オンラインショップでしか買えず、さらに限られたオンラインショップでしか買えないから・・・
しかし、今回は家電量販モデルとして「AEROシリーズ」が2モデル販売されます。
「AERO 15 OLED KB-8JP5130SP」
「AERO 17 HDR WB-8JP4130SH」
AREOシリーズはクリエイター向けに最適
AREOシリーズはノートPCでありながら、クリエイターに最適な使用になってます。
まず、グラフィックにNVIDIA GeForce RTX 2060 6GBが採用されているのが特徴です。
また、CPUは第10世代のインテルi7と搭載し性能がいい。
クリエイターにとってこだわりがある。色彩についてもちゃんとしている。
4K解像度の有機ELパネルを採用し、DCI-P3色域カバー率100%、HDR400 TRUE BLACKに対応しており、コントラスト比は100000:1で、X-Rite PANTONE色校正認証による正確な色再現性を実現している。
以前のモデルでも今でも十分活躍する性能はもってます。
AERO 15 OLEDとAERO 17 HDRの違いは?
今回、2モデルが家電量販店モデルとして販売されますが、どう違うのかスペックを比較します。
AERO 15S OLED | AERO 17 HDR | |
OS | Windows 10 Home又はPRO | Windows 10 Home又はPRO |
CPU | 10th Gen Intel Core™ i7-10875H (2.3GHz~5.1GHz) | 10th Gen Intel Core™ i7-10875H (2.3GHz~5.1GHz) |
ディスプレイ | 5.6型 3mm幅の超狭額縁 + X-Rite™ Pantone色校正認証 Samsung製 4K 有機ELパネル、 DCI-P3色域カバー率100%、HDR400 TRUE BLACK対応 、コントラスト比 100000:1 |
17.3 型 4K HDR with Adobe RGB 100% 3mm幅の超狭額縁 + X-Rite™ Pantone色校正認証 |
メモリ | 16GB最大64GB | 16GB最大64GB |
チップセット | Mobile Intel HM470 Express Chipset | Mobile Intel HM470 Express Chipset |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 2060 GDDR6 6GB | NVIDIA GeForce RTX 2070 With Max-Q GDDR6 8GB |
ストレージ | 512GB M.2 PCIe SSD(1*M.2 NVMe 専用スロット使用) 空きスロット:1*M.2 NVMe /SATA |
512GB M.2 PCIe SSD(1*M.2 NVMe 専用スロット使用) 空きスロット:1*M.2 NVMe /SATA |
キーボード | GIGABYTE Fusion RGB各キー独立カラーバックライトキーボード(日本語配列) | GIGABYTE Fusion RGB各キー独立カラーバックライトキーボード(日本語配列) |
インターフェース | 3x USB 3.2 Gen1 (Type-A) 1x Thunderbolt™ 3 (Type-C) 1x HDMI 2.0 1x mini DP 1.4 1x 3.5mm Headphone/Microphone Combo Jack 1xフルサイズUHS-II SDカードリーダー 1x LAN ポート(1000/100/10) |
3x USB 3.2 Gen1 (Type-A) 1x Thunderbolt™ 3 (Type-C) 1x HDMI 2.0 1x mini DP 1.4 1x Headphone out 1x Microphone in 1xフルサイズUHS-II SDカードリーダー 1x LAN ポート(1000/100/10) |
オーディオ | 2 Altavoces *2watt Nahimic 3 Microfono |
2x 2 Watt Speaker Microphone Nahimic 3 |
wi-fi | Killer™ Ethernet E2600 Killer™ Wi-Fi 6 AX1650 (Intel) Bluetooth: Bluetooth V5.0 + LE |
Killer™ Ethernet E2600 Killer™ Wi-Fi 6 AX1650 (Powered by Intel) Bluetooth: Bluetooth V5.0 + LE |
バッテリー | 94Whバッテリ、8.5時間駆動* | 94Wh |
サイズ | 356(W) x 250(D) x 20(H) mm 14.0(W) x 9.8(D) x 0.78(H) inch |
396(W) x 270(D) x 21.4(H) mm 15.6(W) x 10.6(D) x 0.84(H) inch |
重量 | 約2kg | 約2.5kg |
OSはhomeかProを選択できるので、ビジネス向けに利用する場合はProを選択すればいいと思います。
AERO 15 OLEDとAERO 17 HDRには基本的に同じ仕様で画面サイズが異なるということと、グラフィックが「AERO 17 HDR」が「NVIDIA GeForce RTX 2070 With Max-Q GDDR6 8GB」を搭載しより強化されている。
違いはその程度です。
AREOシリーズのどこがクリエイター向け?
CPUやグラフィックの性能がいいモデルは別のメーカーからも販売されています。しかし、AREOシリーズがクリエイター向けにいいと思うのは、液晶が素晴らしいから。
まず、わずか3㎜というベゼル幅で、画面を最大限に使えます。
また、GIGABYTE向け特別設計でX-Rite Pantone提供が提供しているキャリブレーションデバイスによって、入力色をディスプレイの再現色に近づけます。
Delta Eというそうですが、平均テスト結果:4KパネルおよびフルHDパネル「Delta-E 冷却効率もいい
クリエイターのやる作業は、高解像度の画像や動画を使うため、どうしても負荷が大きい作業になります。
AREOシリーズはGIGABYTE独自のWINDFORCE Infinity冷却システムを採用しており、2基の巨大ファンと5本のヒートパイプによって冷却効率を上げており、負荷の大きい作業も安定して作業できます。