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外付けでも最大転送速度1050MB/sのPortable SSD T7が欲しい

ガジェット

2020/5/25日本サムスンよりUSB3.2Gen2インターフェースに対応した外付けHDD「Samsung Portable SSD T7」を発表しました。

価格は想定ですが、
500MBモデルが1万4980円
1TBモデルが2万5480円
2TBモデルが4万6980円
6月上旬より発売するそうです。

前モデルになるPortable SSD T5で1TBモデルで大体2万円ぐらいで販売されているので、少々、値段が上がったかもしれない。
参考までに、↓参照

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Portable SSD T7は何が違う?

Portable SSD T7(以下T7)は何が今までと違うのか、そして他のメーカーとどう違うのか・・・
それは、シーケンシャル読み出し速度を最大毎秒1050MB、シーケンシャル書き出し速度を毎秒1000MBまで向上させたところです。

前モデルというか現行モデルのT5は最大540MB/sなので、約1.9倍性能が上がっています。
外付けHDDと比較すると約9.5倍も転送速度が違います。

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Portable SSD T7は熱制御もちゃんとしている

T7はePCMテクノロジーと「Dynamic Thermal Guard」機能により、熱制御と温度管理を実現し製品表面の過度な温度上昇を抑える設計になってます。

また、サイズも、幅85×奥行き57×厚さ8mmとコンパクトな名刺サイズになっているので、持ち運びも楽です。
重さは58gなのでカバンに入れていても重さを感じることはないでしょうね。
ちなみに、カラーは3色展開、インディゴブルー、メタリックレッド、チタングレー

Portable SSD T7はセキュリティも万全

T7のような外付けHDDは昨今、大容量化しおり便利になってますが、紛失した場合こまりますよね・・・
サイズも名刺サイズです。もし仕事で大事なデータを入れてたものが流出してしまったとなれば一大事です。
T7はAES 256bitハードウェア暗号化に対応し、パスワードを設定することでファイルを安全に保存できるのでパスワードを設定しておけば、もし、紛失してしまったとしても、データ流出は防ぐことができます。

Windows PCおよびMac向けの管理ソフトウェアがプリインストールされており、パスワードの設定、最新ファームウェアへの更新が可能になってます。
Androidスマホやタブレットも、Google Play Storeからダウンロードできますので、異なるOS間のデータのやり取りも管理ソフトを通じて行えます。
対応OSは、Windows 7以降(管理者権限のみ)、Mac OS X 10.10以降、Android 5.1以降。

ありがたい付属品

T7異なるOS間のデータやり取りも管理ソフトで簡単に行えますが、困るのが、USBの形式です・・・
USBの形式でいろいろありますよね。3.0だのGen2、Type-Cとか様々な呼び方されたりして混同してしまいます。
USBの規格については下記参照

T7はUSB Type-C to CケーブルとUSB Type-C to Aケーブルが付属してます。
T7側がType-CですPC側がTypeAでもCでも接続できるように2種類のケーブル付属するのはありがたいですね。