次世代PS5のコントローラー写真がリークという形ででてましたが、どうやらガセと判明しました。
SonyとMicrosoftの両社が2020年に次世代コンソールの発売を計画しているとの噂が流れていますが、真偽は不明なところです。
海外の報道でPS5とXboxのスペックリーク情報がネット上に掲載されていました。
こんどは、気になる互換性についての情報が出ています。
スペックについては下記
2013年末に発売されてから、早6年目のPS4、そろそろ後継機(PS5)が出てもいいのではと噂されています。
後方互換はあるのか
新しいハードがでるのは、うれしい話でもありますが、過去のPSハード向けタイトルが動作するのか。
いわゆる「後方互換」はできるのだろうか。
日本の特許庁が公開した文書の中にそのヒントがあるようです。
特許庁が公開している文書の中にソニー・インタラクティブエンターテイメント(SIE)は「後方互換性のためのなりすましCPUID」という特許を出願しているとのこと
この特許、「過去のコンピューティングデバイスのために書かれたレガシーアプリケーション」を「異なるプロセッサ上で動かすことを容易にする技術」とされています。
PS5に搭載されるであろう、最新プロセッサで後方互換性を持たせるためではないか。と推測されているわけです。
なぜ、このような特許が必要かというと、
本来は別のプロセッサ専用に書かれているアプリの問い合わせに対して、別のプロセッサが元のプロセッサのふりをして身元の情報(CPUID)を返してはいけないのです。
もっとわかりやすくいうと、PS4にXBoxのソフトを入れても読み込めないと言えば伝わるでしょうか。
そこで、この特許により前プロセッサに「なりすまし」を行い後方互換性を持たせるわけです。
ちょっと期待できる話なのかもしれませんね。
推測がさらに噂をよぶ
仮に特許がPS5にまつわるものであれば、CPUIDの偽装程度でレガシーアプリケーションが動作するとなると、PS5に搭載されるプロセッサは、元のプロセッサと同一か近いアーキテクチャではないかと、噂さています。
現行PS4はAMD製のCPUとGPUを統合したAPUなので、PS5も同じようなものになるのかもしれません。
ちなみにPS4 ProのAPUはPS4版より動作クロック数が上がってますのでGPUの演算処理も倍増してます。
基本構造は同じでありながら、別物と呼べるぐらい。
なので、もしかすると、この特許はPS4 ProとPS4のための特許なのではとも言われていたり・・・・
推測からさらなる噂・・・迷走にまっしぐらになりそうです。
過去の経験から推測
これまで、PS1からPS4 Proまで販売されてきましたが、後方互換ってどうだったんでしょうか。
互換性まとめ | 動作するゲームソフト | |||||
PS1 | PS2 | PS3 | PS4 | PS4pro | ||
ハード
ウェア |
PS1 | ◯ | × | × | × | × |
PS2 | ◯ | ◯ | × | × | × | |
PS3(型番CECHA00/CECHB00) | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | |
PS3(上記以外の型番) | ◯ | × | ◯ | × | × | |
PS4 | × | × | × | ◯ | ◯ |
表を見ての通りです。
PS1からPS3まで1台でタイトルをプレイできるのはPS3の一部の型番のみになります。
ちなみにこの型版はPS3初期のものですでにサポートも切れている。
PS3でもPS2への後方互換はなくなりました。そして、PS4からPS3への後方互換もありません。
PS4 Proになってもそのあたりは変わらずです。
このような過去からPS5もPS4への後方互換は行われないのではないかと思ったりします・・・・
果たして、PS5はいつ発売され、後方互換はるのか、そして値段はいくらなのか、PS5の初タイトルはなんなのか。