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新iPhone SEが出るってよ今回はiPhone8ベースのようだ

iPhoneSE ITニュース

iPhone SEの第2世代が発表されました。
いやー長かったっすねでるまでに・・・・約4年ぶり

日本での販売は、2020年4月24日で価格は4万4800円からになります。

先代のiPhone SEはiPhone5sベースのコンパクトなものでしたが、今回はiPhone8ベースになります。
外観はiphone8っすね

というわけで、iPhone8とiPhone SE(第2世代)を比較してどう変わったかを確認したいと思います。

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iPhone SEはどう変わった?

iPhone SE(第2世代)は見た目iPhone8と変わらないがiPhone8も約3年前のモデルでこれと同じではさすがに意味はないよね。
スペックを細かく確認したいと思います。

 

iPhone SE(第2世代) iPhone8
プロセッサ A13 A11
サイズ 67.3×138.4×7.3㎜ 67.3×138.4×7.3㎜
重量 148g 148g
ディスプレイ 4.7型Retina(液晶) 4.7型Retina(液晶)
解像度 1334×750ピクセル 1334×750ピクセル
コントラスト比 1400対1 1400対1
TouchID 触覚タッチ 3D Touch
LTE ギガビット対応 下り最大800Mbps
ワイヤレス充電
アウトカメラ 1200万画素 1200万画素
ビデオ撮影 4Kビデオ撮影 4Kビデオ撮影
インカメラ 700万画素 700万画素
SIM nanoSIM、eSIM nanoSIM

主だった機能を比較すると、カメラやディスプレイはiPhone8と同じようですね。
サイズや重量も同じですしね。ただ、LTEの通信は強化されているので、iPhone8より高速な通信が可能になっている。
また、プロセッサもA13になっている。A13はiPhone11シリーズに搭載されているモデルと同じため、こちらも高速処理できるようになっている。

インカメラは同じ700万画素でありながらもポートレートモードが利用できるようになっている。

SIMはデュアルSIM対応されているのがありがたい。
こちは後述を参照

ちなみに、メモリは3G、バッテリーは1821mAhとiPhone8と同じです。

iPhone8とえいば、TouchIDがつく最後のモデルですが、iPhone SE(第2世代)ではTouchIDが付くが、仕組みが違う。
iPhone8までの3D Touchは廃止され、触覚タッチが採用されている。

3D Touchと触覚タッチの違いとは

iPhone6Sから採用されていた「3D Touch」は
画面からボタンをおしたような反応がある。ディスプレイに特殊なリニアモーター「Taptic Enigine」を物理的に搭載することで実現するが、物理的に搭載するためコストがかかる。また、強く押し込みという動画がやりづらいという欠点もある。

iPhone 11シリーズとXRに搭載されている「触覚タッチ」は
画面を長押ししてサブメニューやプレビューなどを表示させる機能のこと
サブメニューが表示されるときにボタンを押したような反応がある。
また、長押しだけで3D Touchとほぼ同様の機能が使えるよう改良されているのが特徴。

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iPhone SE(第2世代)はデュアルSIMに対応

iPhone8にはなかったデュアルSIM対応になっているのが特徴ですが、nanoSIMとeSIMなので、実際SIMを挿し込めるのは1つです。
MVNOがeSIMサービスを提供しており、キャリアで小容量のプランを使いながら、足りない分をeSIMで安く補うといった使い方が可能になっている。
またLTEはギガビット級ということでWi-Fi6をサポートしてます。

eSIMってなに?

eSIMって何?という人のため簡単に解説
eSIMとは「Embedded SIM」の略です。
通常だとSIMは端末に差し込む形式ですがeSIMは組み込み式になってます。あらかじめ端末にSIM機能が組み込まれてます。なので挿したり抜いたりは必要ありません。

契約時にSIMの郵送をまったり、抜き挿しする手間が省けるのが特徴ですね。

物理的なSIM(nanoSIM)とデジタル上で設定するSIM(eSIM)両方を利用すれば、2つの通信プランを利用することもできますし、2つ番号を持つことも可能になります。ソフトウェアで切り替えを行う必要はあるので番号が2つになってもどちらかの番号を使うことになりますがね。

海外に行って現地の回線を利用したりする際はとても便利です。

iPhone SE(第2世代)のお値段は?


↑を見てもらえれば、カラーは3色、ブラック、ホワイト、レッド(プロダクトレッド)になります。

気になるお値段ですが、

64GBモデルが4万4800円(税別)
128GBモデルが4万9800円(税別)
256GGBモデルが6万800円(税別)
となってます。

個人的にオススメなのは、128GBモデルですかね。ストレージが64GBから倍の128GBになってもお値段が5000円しか変わらないのでだったら128GBのほうがお得です。