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「eGFX Breakaway」はNUCみたいだけど外付けGPUユニットだ

ITニュース

Radeon RX 570やRX 560を搭載した外付けGPUその名もSonnetから「eGFX Breakaway Puck」の登場です。

お値段は・・・・
Radeon RX 570搭載モデルが税抜き76,800円(税込82,944円)
RX 560搭載モデルが税抜き61,800円(税込66,744円)

eGFX Breakaway Puckを液晶ディスプレイの裏面に装着できるVESAマウントキットも販売中です。
こちらは、お値段は税抜き7,800円(税込8,424円)。

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接続はThunderbolt 3の外付けGPU

eGFX Breakaway Puckは、Thunderbolt 3接続に対応し、Radeonビデオカードを内蔵した外付けユニットになります。

本体サイズは幅15.24×奥行き13×高さ5.1cmとコンパクトで、Intelの超小型PC自作キット「NUC」に近いサイズ感です。

搭載されているビデオチップ以外の仕様はほぼ共通で、ビデオメモリはGDDR5 4GB、映像出力コネクタはDisplayPort 1.4×3とHDMI 2.0b×1を搭載。AMDのFreeSyncやHDR、Open CL/GLといった機能をサポートしており、なかなか強力です。

PCとの接続インターフェイスはThunderbolt 3で、電源は付属のACアダプタから供給する仕組み。

対応OSはWindows 10(64bit)で、

Webサイトでは動作確認機種のリストが公開されてます。

主な対応モデルは
IntelのNUC「NUC7i7BNH」
Razerの薄型ゲーミングノートPC「Razer Blade」など

なお、Macについては「MacOS 10.13.1以降で動作するが、設定とドライバのインストールが別途必要」だとか

本体の重量はRadeon RX 570搭載モデルが2.38kg、RX 560搭載モデルが1.88kg。

実用性と軽さも備えた中々いいものですね。