米Razerから世界最小の15型ゲーミングノート新「Razer Blade」が発表されたと同時に外付けGPUボックスの「Razer Core X」も発表されました。
Razer Core Xはすごいのか?
Blade Stealthが発表されたときに、Stealthのグラフィックを強化するもとそてRazer Coreが発表されていました。
Razer Core Xもコンセプトも基本デザインも同じで本体内にグラフィックボードを装着してThundervoltでノートPCと接続する
電源は本体に内蔵しており、Razer Coreの500Wから、650Wへと増強されている.それに伴って、USB-CからノートPC側に最大100Wの電力を供給することも可能です。
Razer Core Xではスロットサイズが2.2スロットから、3スロットに広がったので、巨大なカーバーやクーラーが付いたグラボも搭載できるようになしました。
具体的な数値で言うと、300×145×43ミリから330×160×60ミリに拡大されています。
メンテナンス性も抜群
背面のハンドルを立てるとロックが解除され、後方に引き出すことができます。グラボぼ交換など結構楽にできます。
外寸は340×218×105ミリから、374×230×168ミリへと大型化しているので重量も増え、若干、置き場所に困る気もします・・・・
Razerとしては他メーカーでの動作は保証していないが、MacでもRadeon RX570/580が使えるらしい。
Macで使う意味がよくわからないけどね・・・・
地味なったけどお安くなった
Razer CoreではUSBやLAN端子がついていたが、Razer Core Xでは廃止され、LED証明もなくなりました。
グラボの増設ボックスとしての機能と役割に徹した感じですね。で、シンプルになった分なのか、499ドルだったRazer Coreから200ドル安くなり、299ドルとお求めやすい価格になりました。
当面はRazer Core v2とRazer Core Xを並行して販売するそうです。
まぁこちらも、日本ではまだ発表されていないので、早く発表してほしいですね。