マウスコンピューターのゲーミングブランドの「G-Tune」その中で、
「G-Tune H6-I9G80BK-A」は水冷BOXがオプションで選択できるようになりました。
性能は如何に?
「G-Tune H6-I9G80BK-A」の主なスペック
ディスプレー | 16型(2560×1600ドット、ノングレア、240Hz) |
CPU | インテル「Core i9-13900HX」 (24コア/32スレッド、最大5.4GHz) |
メモリー | 32GB(DDR5-4800) |
ストレージ | 1TB M.2 SSD、PCIe 4.0 |
GPU | GeForce RTX 4080 Laptop GPU(12GB GDDR6) |
無線機能 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5 |
駆動時間 | 約5時間 |
インターフェース | USBは、3.1 Type-A、USB 3.0 Type-A×2、Thunderbolt 4×1、HDMI、2.5GbE LAN、ヘッドフォン出力、マイク入力 |
重量 | 約2.34kg |
サイズ | 358.4×269×26.5mm |
ちなみにOSはWindows11のHomeです。
第13世代i9とGeForce RTX 4080 Laptop GPU(12GB GDDR6)搭載ということでかなりの高スペックです。
お値段は、なんと42万5800円・・・
んーお値段するね。
ただうれしいのは、外付け水冷BOXは1万1000円で追加可能なところ
ノートPC用の第13世代CPUってどうなん
話題になったIntel製の第13世代CPUですが、ノートPC用は実際どうなんだろうか・・・
「Core i9-13900HX」が搭載されていますが、Pコアが8基、Eコアが16基の24コア32スレッドタイプのCPUで、TurboBoost Technology適用時の最大動作クロックは5.4GHzとデスクトップ用とほぼ同じ?
実際Intelのサイトを確認したのですが、ターボブースト時のクロック数がデスクトップ用「i9-13900」は5.60 GHzに対して、5.40 GHzと大差がない感じです。ですが、消費電力はやっぱりノートPC用ということで省電力化されてます。
デスクトップと大差がない性能です。
水冷BOXはどう取り付ける
ここまで高性能となるとやはり気になるのが排熱・・・・
熱による性能低下はいただけない。しかもノートPCという筐体の特性上どうしても、気密性が高い・・・
そんな問題を解決するべくあるのが水冷BOXですね。
水冷BOXのアタッチメントは磁石固定のようで、簡単に取り外しができるが、ポロっと取れてしまうほどやわでもないようです。
水冷BOX上部から給水できる仕組みになってます。
電源を入れると本体と自動でBluetoothで接続される(初期接続時に設定が必要)
Mouse Contorl Centerからファンの回転数とLEDのライティングの設定も可能とのこと
個人的な意見
正直ここまでするならデスクトップを買った方がいいような気がする。
まぁ標準で240Hzの液晶がついてるってのはありがたいが、16型なので決して大画面とはいえないので、同じ価格を出すならデスクトップの方がいいかなと思う今日この頃です。