RazerのゲーミングノートPC「Razer Blade」
ベースモデルである「Razer Blade 15 Base Model」に新モデルが登場します。
お値段14万9900円(税込)
税込み15万円を切りましたね。
Razer BladeはゲーミングノートPCのなかでも高級品です。
アドバンストモデルの4Kディスプレイ、RTX2080SUPER搭載モデルだと税込み40万円を超えてきます。
Razer Bladeの種類は豊富
ベースモデルやアドバンストモデルだの言われてもわからんという人に軽く説明
Razer Bladeのシリーズは大きく分けて4つあります。
- RAZER BLADE STEALTH 13
- RAZER BLADE 14
- RAZER BLADE 15
- Razer Blade Pro 17
13.3型~17.3型とディスプレイサイズで分かれてる感じです。中でも、Razer Blade 15はRazerが力を入れている部分のようで、細かな仕様違いの製品が販売されています。その細かな仕様違いをベースモデルと更にスペックアップしたアドバンストモデルに分けてます。
ちなみに、Razer Blade 14だけ筐体が丸っこいです。
左が14、右が15
筐体が違う理由は、Razer Blade 14は2013年頃から発売されてこの丸い筐体でした。しかし、Razer Blade 15を投入した2018年にフルモデルチェンジをして今の角ばった形になってます。
Razer Blade 14は2017年以降は新に作られていないようで、CPUもintelの第7世代で止まってます。
Razer Blade 15 Base Modelが安くなった理由
物はなんでも、急に安くなったりはしません。安さには必ず理由があります。
例えば、新商品が出たため旧商品が安くなったや、新品だが生産時に傷がついたためなど・・・・
安さには大体、「訳あり」なんですよ。
Razer Blade 15 Base Modelこちらも例外ではない。
2019年10月リフレッシュレート144Hzに対応した15.6インチディスプレイ(1,920×1,080ドット)や、Core i7-9750H(6コア/12スレッド、ベース2.6GHz/ターボ時4.5GHz)、NVMe SSD 256GBなどを搭載したノートPCとして発売されたモデルがあります。
型番でいうと「RZ09-03009J97-R3J1」こちらデュアルストレージ構成となっており、NVMe SSD 256GBと1TBのHDDが搭載されてましたが、この1TBのHDDをなくしたモデルが登場したわけです。
1TB HDDを省略しただけで、えらく価格が落ちたなと・・・
もともとは20万円ぐらいしたはずなのにと思ったら、CPUがCore i7-9750Hで第9世代っすね。
たぶん、第10世代が登場したことで、第9世代の価格も下がってることが要因と思われます。
なので、ぼったくりの価格がついてるわけではなさそうです。
Razer Blade 15 Base Modelのスペックは?
スペックは「RZ09-03009J97-R3J1」の構成のままで
CPU | Core i7-9750H(6コア/12スレッド、ベース2.6GHz/ターボ時4.5GHz) |
グラフィック | GeForce GTX 1660 Ti(GDDR6 6GB) |
メモリ | DDR4-2667メモリ16GB |
ストレージ | NVMe SSD 256GB |
インターフェースは Thunderbolt(USB-C)、USB Type-A×3、USB Type-C、HDMI、LAN、ヘッドセット端子となってます。
本体サイズは幅355×奥行き235×高さ19.9mm。重量は2.1kg。キーボードはRazerの特徴の1つでもあるChroma対応のシングルゾーンバックライトが搭載されてます。
ちなみに、アドバンストモデルの場合は、SDカードスロットがついてます。それ以外は ベースモデルもアドバンストモデルも筐体が共通です。
Razer Blade 15 ベースモデル ゲーミングノートPC (15.6インチ フルHD 144Hz/i7-9750H/GTX 1660Ti 6G/16GB RAM/256GB SSD NVMe + SATA 空きスロットx1/Windows 10 Home/日本語配列) 【日本正規代理店保証品】 RZ09-03009J21-R3J1
Amazonで確認