Surface Proシリーズ、マイクロソフトから新型が発表されたと同時に「Surface Laptop 3」も新型として登場します。
最小構成価格で109,780円 (税込)となっている。
Surface Proシリーズについてはこちらを参照。
Surface Laptopといえば、タッチスクリーン搭載クラムシェル型ノートPCになりますが、前モデルのSurface Laptop 2とどう変わったのか比較したいと思います。
Surface Laptop 3とSurface Laptop 2の見た目を比較
パッと見た感じ違いは感じられない。
が、しかし、キーボード部分が大きく変わってます。
Surface Laptop 2では、キーボード部分はどのカラーでも、「アルカンターラ」素材を利用した布のような質感のキーボードでした。
ちなみに、カラーはブラック、プラチナ、バンガーディ、コバルトブルーの4色、プラチナはグレーに近い色合いです。
Surface Laptop 3では、サンドストーンと、マットブラックでは、メタルのキーボードとなってます。
個人的にはこのメタルのほうが好きです。アルカンターラのキーボードは好きになれず・・・・
また、Surface Laptop 3では従来の13.5インチ以外にも、15インチモデルが登場します。ただしカラーは2色のみ、Surface Laptop 3でもアルカンターラのコバルトブルーとプラチナは存在します。
13.5インチ | 15インチ |
サンドストーン(メタル) | マットブラック(メタル) |
マットブラック(メタル) | プラチナ(メタル) |
コバルトブルー(アルカンターラ) | |
プラチナ(アルカンターラ) |
Surface Laptop 3とSurface Laptop 2の詳細スペックで比較
Surface Laptop 3 | Surface Laptop 2 | |
本体サイズ |
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ディスプレイ |
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メモリ |
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8GB または 16GB RAM |
プロセッサ |
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インテル Core 第 8 世代 i5 または i7 |
ストレージ | SSD (ソリッド ステート デバイス) の選択肢:128GB、256GB、512GB、または 1TB | SSD (ソリッド ステート デバイス) の選択肢:128GB、256GB、512GB、または 1TB |
駆動時間 |
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最大 14.5 時間のローカルドライブ上の動画再生が可能 |
グラフィック |
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外部端子 |
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セキュリティ |
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カメラ、ビデオなど |
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ソフトウェア |
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ワイヤレス機能 |
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外観 |
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重量 |
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センサー | 光センサー | 光センサー |
付属品 |
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オプションアクセサリ |
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Surface Laptop 3では、Mini DisplayPortが廃止されて、USB-Cが採用されています。
また、画像ではわかりにくかったですが、Surface Laptop 3の2種類の新型モデルは、トラックパッドが20%大きく、キーボードのキーストロークは1.3mm、キーピッチ(キー間隔)は19mmで、キーにはややくぼみがあるようです。
驚いたのは、15インチが追加されているが、15インチモデルは、プロセッサがAMD製になります。
AMD Ryzen 5 3580UとAMD Ryzen 7 3780Uになる。
13.5インチモデルはIntel製の第10世代Coreシリーズだ。
なぜインチによって、プロセッサが変わっているのかは謎ですね。
Surface Pro XもARMベースだったりするので、マイクロソフトとしてはIntelからの脱却を考えているのかもしれない・・・
どっちがいいと思う
13.5インチと15インチによって、プロセッサが違うわけですが、どっちがいいのでしょうかね・・・・
個人的な意見を述べるととどっちでもいい。
なぜなら、日常使いする分には、Intel製やAMD製でさほど差は感じられないと思う。
細かくベンチマークを取って差が出たとしてもです。
なので、使用用途に応じたサイズを選択すればいいじゃね。って感じですね。