世界で問題になっているHUAWEI(ファーウェイ)からMateBook13がリリースされます。
まぁなんで世界で問題になっているかは、下記を参照してほしい
昨年MateBook X ProでAppleに仕掛けていきました。
が今年はMateBook13を仕掛けてきました。
まぁ相変わらず、ぱっと見MacBook Airに見えるのですが、このデザインは大丈夫なのかと思っているは私だけなんだろうか・・・・
MacBook Airを真似ただけじゃないMateBook13
MateBook13には2つのモデルがある。違いはCPUとストレージ
プラス、Microsoft Office Home & Business 2019の有無が選択できるので、4パターンになる。
本体はアルミニウムフレームで厚さは1.49cmとかなり薄い。
ちなみにMacBook Airより0.5mmほど薄いのでほぼ、MacBook Airと同じ厚さと思ってもらっていいと思います。
USB-Cポートが左右に1つずつあるがhunderbolt 3ではない左側のポートがデータと充電用になっている。
右側がデータとビデオ出力に対応している。
付属品にMateBook Dock 2(ドキングステーション)がついてきます。
こちらにはHDMIとVGAmUSB-Cのポートがついてくる。
MateBook13スペックはけっこうよさげ
まずサイズは13インチでディスプレイは2160×1440、視野角178度と広いIPSディスプレイとなっている。
ベゼルが非常に狭いので、画面いっぱい使っているのがよくわかります。
画面占有率が88%と脅威のベゼル幅です。
強度は大丈夫だろうかと心配になるけども、メタルボディとされているのでたぶん大丈夫かな?
素材がわからないが、たぶんアルミだろうね。
CPUは第8世代のIntel Core i5-8265U、第8世代のIntel Core i7-8565U
GPUはNVIDIA GeForce MX150、2GB GDDR5 /Intel UHDグラフィック620
メモリは8GBとなっている。
ストレージは256GB / 512GB NVMe PCIeのSSDになっている。
あとは共通インターフェースとして、3.5mmジャック、USB-Cポートが2つ、802.11 a/b/g/n/ac wi-fi、100万画素前面カメラ、Bluetooth 5.0、キーボード・バックライト、41.7 Whバッテリー
サイズは幅:211mm長さ:286mm厚さ:14.9mm
重量1.3kg
MateBook13のお値段は
Intel Core i5-8265U CPU(Intel UHDグラフィック620)、8GB RAM、256GB SSD
9万9880円(税込10万7870円)Office込みで12万2880円(税込13万2710円)
Intel Core i7-8565U CPU(Nvidia MX 150 GPU)、8GB RAM、512GB SSD
12万9880円(税込14万270円) Office込みで15万2880円(税込16万5110円)
スペックをみれば、価格帯としても安く思える。ライバル機種であるMacBook Air Corei5 256GBストレージで15万円を超える。
DellのXPS 13でも12万円を超えるので、同型スペックと比較しても安い
MateBook13のサイズと駆動時間
サイズは約286(幅)×211(奥行き)×14.9(高さ)mm
重量は約1.28kg
容量42Whのバッテリーを内蔵している。
バッテリー駆動時間の公称値は、JEITA 2.0で約14.7時間、Web閲覧時で約7.3時間、1080Pのローカル動画連続再生で約10.1時間。
付属のACアダプターはUSB Type-Cを採用。15分の充電で約2.5時間動作する急速充電(9V 2A)に対応する。
冷却機能が優れてます
このサイズでこの薄さ、そして第8世代CPUということで、気になるのが、排熱処理です。
せっかくの高スペックでも熱暴走で機能を発揮できなければ意味がない。
MateBook13にはその心配もいらなさそうです。
13インチというサイズでありながら、ファンが2基搭載されているので、スムーズに冷却してくれる。
ファーウェイによれば、Shark Fin2.0で通常のファンのスピードを25%アップさせているとか、複数の処理がより快適になると思います。
ファンが2基ということでファンの音が気にはなるかもしれないけども・・・・
MateBook13日本でも発売されました
日本でも発売することが決定したので、キーボードが日本語配列になります。
MateBook13は安いがリスクもある
世界で問題視されているのが、ファーウェイのスパイチップ問題です。
ファーウェイは否定しているが、欧州ではファーウェイ社員がスパイ容疑で逮捕もされている。
もし、実際にスパイチップが仕込まれているとするならば、MateBook13を利用することで自身の情報を中国共産党へ送ることになるので、それはかなりのリスクな気がする。
個人的は「疑わしきは罰せず」と思うが購入は控えるかな・・・・