Acerの新型のSwift7(SF714-52T)が発表されました。
こちら、2018年1月に登場したモデルの新型になるのですが、1.2㎏ほどありました。
14インチなんで致し方ないと思うところですが、今回登場した新型Swift7はなんと890gとかなりダイエットしてきました。
ベゼルは2.57mmと細くなり、フットプリントは横317.9 mm×縦191.5mm。厚みは9.95mmとこれまた薄い。
重量は310g減ったわけですが、大したことないと思ってはいけません。
持ち運びするときにカバンとかに入れますよね。そこに缶ジュースが1本増えるとどうですか?
重いと感じませんか?
新Swift 7の性能とやらは
ぱっと見た感じ、モニター側にウェブカメラがない・・・
まぁいらないんだけどね。と思ったら、どうやら、ポップアップ式のようです。たぶんMetabookのようにキーボードのどこかに潜んでる感じじゃないですかね。
本体は、マグネシウム – リチウムとマグネシウム – アルミニウム合金で作られているので、薄くなっているが、アルミニウム合金にくらべて2~4倍の強度があるとか。
ディスプレイは、IPS 3テクノロジを搭載した14インチフルHD 1920 x 1080タッチディスプレイとなっています。
インターフェースにはUSB Type-C(Thunderbolt 3)は2つとイヤホンジャックのみのようです。
まぁ薄さの代償ですね。ここはしょうがない。ドッキングステーションでも買いましょう。
CPUに関してですが、CPUは最新世代とはいえYシリーズのCore i7-8500Yと少々劣るように思えるが、i7なので実行速度は十分確保されている。
公式サイトを確認すると「i5-7Y54」プロセッサとなっていました。
メモリは8GBと16GBの選択が可能となっているようで、ストレージも256GBまたは512GBのSSDが選択できる。
またバッテリーも10時間稼働とかなりパワフルです。
持ち運びを前提としていると、どうしても14インチは敬遠してしまいがちですが、これだけ薄くて軽ければ選択肢に入る。
性能も十分だし、ビジネス、プライベート両方いける。
気になるお値段が1,699ドル(約18万5000円)と結構するよね・・・・
発売は2019年春頃とのこと、んーちょっとほしいぞ
新Swift 7は操作性もよさそう
タッチパッド部分が広くなっているようで、高精度タッチパッドでWindows10の各種機能も操作できるみたいです。
3本指でタップすると「Cortana」が呼び出せるようになっている。