5.5型ディスプレイを搭載したミニPC「NanoPC」を発売されました。
お値段は8万4,700円です。
サイズがなんと142×17.76×91.2mmという、iPhone13 Proより小さい・・・
とはいえ、使えるものなのかスペックしだい。
NanoPCの性能とやらは
OS | Windows 11 Pro |
CPU | インテル Celeron J4125 バースト周波数 2.70GHz |
グラフィックス | インテル UHD 600 グラフィックス |
タッチスクリーン | G+G マルチタッチスクリーン、5.5インチ、720×1280ピクセル |
バッテリー | 2500mAh |
メモリ | 8GB LPDDR4 |
ストレージ | 128G eMMC |
ネットワーク接続 | ワイヤレス:WiFi 2.4G&6Ghz、Bluetooth 5.2 有線:RJ-45 1000Mbps ギガビット LAN |
インターフェース | Mini HDMI 2.0×2、USB 3.0×4、Type-C 3.1(電源)、MicroSDカードスロット、3.5mmオーディオ |
サイズ | 142×91.2×17.76mm |
なぜかわからんがOSがWindows11Proです。
CPUがCeleron J4125とあまり聞きなれないやつですが、性能的にはどうなんだろうか・・・・
Celeron J4125性能は?
Celeron J4125 は、2019年の冬に発売されたモデルで4コア4スレッド
第10世代のCore-i シリーズ同時期ですね。
肝心の性能は第5~6世代のCore i5ぐらいの処理能力を持ちながら、i3ぐらいのグラフィック性能といったところでしょうか。
んー少々古い気もすると思ったが、第9世代のCPUを使ってたわ私・・・・
タブレットではないぞ
スマートフォンと同じくらいの小型サイズでバッテリーも搭載しているがタブレットというわけではない。
パソコンとしてちゃんと使えるようにインターフェース周りが充実している。
また、タッチスクリーンで、水平・垂直移動、拡大、縮小、スワイプで操作できるので、マウスがなくても問題ない。
縦・横表示も切り替えることもできる。
重さの表記が見当たらなかったが、スマホ程度の重さだと思う。
NanoPCは、4K 60Hz出力をサポートするHDMI2.0を2系統搭載し、本体と別売のモニター2台と合わせて、トリプル画面での作業を可能だとか。
NanoPCの注意点
メモリが8GBやストレージが128GBじゃちょっと、思う人もいるでしょうが、このサイズのパソコンは基本的に、マザーボードにメモリもストレージもはんだ付けされているものなので、交換も拡張もできません。
分解しても、どれがメモリかぱっと見はわからんと思います。
バッテリー駆動しますが、マウスやキーボードといったbusパワーで動作するものを接続するとバッテリー消費は激しいと思われます。
あるいは、busパワーではうまく動作しない可能性もあるかも・・・
Type-Cで電源起動もできるが、ケーブルが付属するか不明です。