MSIから15.6型ゲーミングノートPC「Stealth-15M-A11SEK-021JP」が登場です。
ゲーミングノートPCは結構ゴツイとイメージしてしまうが、最近はそんなことはない。
こちら厚さが15.95㎜で重さ1.65kgです。
まぁ、MacBookや薄型のラップトップと比べると分厚く感じるけどね。
CPUには第11世代インテルCoreプロセッサーを採用してます。
第11世代搭載のPCも各メーカーから出そろってきましたね。
Stealth 15M A11のコンセプト
従来のゲーミングノートPCに匹敵する性能を維持しつつ、より軽くより薄くなるよう設計。
15.6インチMSIゲーミングノートPCとして最軽量のハイスペックゲーミングノートPCを目指して作られたようです。
ノートPCだということで、持ち運び安さを重視しながらも、スペックは落とさず、頑張った結果の形と言えるでしょうね。
スペックについては後述しますが、薄型化したことで排熱が気になりますたが、それも問題なさそうです。強力冷却システム「Cooler Boost 5」を採用してるのでね。
外観は、アルミニウム合金で軽さと丈夫さを実現してる。
ゲーミングノートPCにしては珍しいホワイトカラーとなってます。
Stealth 15M A11のスペックはいかに
OS | Windows 10 Home |
CPU | Core i7-1185G7 |
メモリ | DDR4 16GB(最大64GB) |
ストレージ | SSD M.2 512GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 2060 Max-Q デザイン |
ディスプレイ | リフレッシュレート144Hz 1920×1080 |
インターフェース | Thunderbolt 4 Type-C(USB4、USB PD対応)×1、USB 3.2 Gen1 Type-A ×2、HDMI ×1 |
サイズ | 358×248×15.95mm |
重さ | 1.69Kg |
バッテリー駆動 | 最大9時間 |
無線規格は「Wi-Fi6」になってます。
スペックに感想を述べるなら、これ1台あれば、最新のゲームもすぐ始めれますね。
CPUは最新だし、メモリも16GBあれば、とりあえず足りないということはないですからGPUもRTX 20シリーズなので3Dゲームも問題なく動作するはず。
インターフェースについて
- microSDカードリーダー
(microSDXC対応) - Thunderbolt 4(Type-C)
- USB 3.2 Type-A×2
- DC-in( 充電ポート)
- HDMI
- ヘッドフォン出力、マイク入力コンボジャック
Thunderbolt4(USB4)は最大40Gbpsの転送速度があるので、ゲームを外付けSSDに保存していても素早い起動ができるはず。
お気づきの方はわかると思いますが、有線LANのポートがありません。Wi-Fi6対応なので、高速回線を引いて、高速回線対応のルーターを持っている人はWi-Fiで問題ないでしょうが、高速回線対応のルーターを持ってない人は合わせて購入することをオススメします。
キーボードについて
英字配列ですが、キーボード部分です。
15.6型ですが、キーボード部分は14型や13型のような感じですね。テンキーはありません。
ゲーミングPCならではの、マルチカラーのバックライトが内蔵されてますので、好みに合わせて光らせれます。
キーの打鍵感は触ってみないことにはどうにもわかりませんね。これは・・・
こだわりのある人は外付けでキーボードを接続するといいでしょうね。
冷却について
薄型化したことで懸念されるのが、冷却性ですよね。
熱暴走によってパフォーマンスが落ちるのであれば、意味がないので、ゲーマーにとって冷却は気になるところです。
その点はMSIも認識しているので問題ない
MSIは独自の冷却機構「COOLER BOOST 5」で冷却してくれます。
「COOLER BOOST 5」は最大6つのヒートパイプと2基のファンでCPUとGPUから発生する熱を確実に外部へ排出する強力な冷却システム
それでも排熱が気になる方は別途、冷却板を使うのもありだと思います。
どこで買えるのか
お値段なんですが、
円(税込)になってます。ゲーミングノートPCの中では妥当な値段だと言える。GPUが「GeForce GTX 1650 Max-Q」とかなら10万円を切るぐらいの値段でも手にはいるが、RTX 2060 Max-Q搭載となると安くても13万ぐらいかな・・・また、買える場所は以下
- Amazon
- Joshin
- MSI公式オンラインショップ
- パソコンショップArk
- PCワンズ