スポンサーリンク

GeForce RTX 3080搭載ゲーミングPC「G-Tune」から登場

ガジェット

マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」からGeForce RTX 3080を搭載するゲーミングパソコン「G-Tune EP-Z」の販売を開始です。
もう登場しました。GeForce RTX 30シリーズを搭載したゲーミングPC
知り合いは人の忠告無視して、ゲーミングPC買い換えてましたけどね・・・・

こんなに早くでるとは思わなかったw

さぞ、お値段がするのでしょうと思ったけども、価格は (税別)299,800円~とめちゃくちゃ高いというわけでもない。
高価なわけだけども・・・

前世代のRTX 20シリーズから大幅にパフォーマンスが向上したGeForce RTX 30シリーズになるので、より高画質、高フレームレートでゲームが楽しめるわけです。

GeForce RTX 30シリーズについては下記参照

スポンサーリンク

GeForce RTX 3080搭載G-Tune EP-Zの性能とやらは

マウスコンピューターは購入時にカスタマイズ注文できますが、初期状態のスペックを公式より拝借してきました。

モデル名 G-Tune EP-Z
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU プロセッサー インテル Core i7-10700K プロセッサー
詳細 8コア/ 16スレッド/ 3.80GHz/ TB時最大5.10GHz/ 16MB スマートキャッシュ/ HT対応
CPU FAN 水冷CPUクーラー 240mm長型ラジエーター (2連ファン)
グラフィックス グラフィック・アクセラレーター GeForce RTX 3080
ビデオメモリ 10GB
解像度・発色数   800×600/ 1,024×768/ 1,280×1,024/ 1,440×900/ 1,600×900/ 1,680×1,050/ 1,920×1,080/ 1,920×1,200/ 2,560×1,080(※)/ 2,560x1,440(※)/ 3,840×2,160(※) 1,677万色
メモリ 標準容量 32GB (16GB×2/ デュアルチャネル)
スロット数/最大容量 4 (空き 2)/ 最大64GB (16GB×4)
メモリタイプ PC4-21300 DDR4
ストレージ M.2 SSD 1TB (NVMe対応)/ M.2シールド付属
SSD
ハードディスク 2TB
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (スロットイン)
チップセット インテル Z490 チップセット (ATX)
カードリーダー
サウンド ハイデフィニション・オーディオ
インターフェイス ディスプレイ 4 (DisplayPort×3、HDMI×1) (DisplayPort-DVI-D変換ケーブル付属)
キーボード/マウス 1 (PS/2 Mini DIN 6ピン)
USB2.0 2 (前面×2)
USB3.0 6 (背面×4、前面×2)
USB3.1 2 (Type-A/背面×1、Type-C/背面×1)
イーサネット 1 (1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応(RJ-45))
サウンド ラインイン、ラインアウト、ヘッドホン(前面×1)、マイク入力 (モノラル 前面×1/背面×1)、リアスピーカー、センター・サブウーファー
S/PDIF 1 (オプティカル/角型 背面×1)
拡張スロット PCI Express
×16
2 (空き 1) ※下段のスロットは×4動作となります。
PCI Express ×8
PCI Express ×4
PCI Express ×1 3 (空き 2)
PCI
拡張ストレージベイ 2.5型 シャドウ×2 (空き 2)
3.5型 シャドウ×1 (空き 0)
スリムODDベイ オープン×1 (空き 0)
マウス
キーボード
ディスプレイ
その他
電源 1200W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS GOLD】
本体寸法 幅×奥行き×高さ(mm) 215×490×501
重量(本体) 約 18.0kg
使用環境 温度 10~35℃、湿度 8~80%
標準付属ソフトウェア 光学ドライブ用 CD・DVDライティングソフト,DVD再生ソフト
セキュリティ マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 )

※高解像度表示を行う際には、2,560×1,080 / 2,560×1,440の場合はデュアルリンクDVIもしくはDisplayPort、3,840×2,160の場合にはDisplayPortのみの接続になる。

ざっくり見ても、高スペックなのはわかる。

CPUがCore i7-10700K、メモリーが32GB、ストレージが1TB NVMe SSD、チップセットがZ490にGeForce RTX 3080(GDDR6Xの10GB)を搭載する。

メモリが標準で32GB搭載してくれているのはありがたい。スロットも4つあるので16GBメモリを4枚使えば、最大64GBまで拡張できる。

他メーカーと比較するときのポイント

いち早くマウスコンピューターの「G-Tune」からRTX 3080搭載PCが登場したわけですが、他のメーカーからも同じくRTX 3080搭載PCは出てくるはずです。ドスパラとかツクモとかパソコン工房などなど・・・

もちろん、他メーカーから販売される時には値段も変わってくるはず。構成が違ってくるだろうから、そこで、比較するときの3つポイントを紹介しておきたいと思います。

※CPUやメモリは当たり前のように比較すると思うので、省きます。

ポイント1 CPUの冷却

「G-Tune EP-Z」では標準で「水冷CPUクーラー 240mm長型ラジエーター (2連ファン)」です。高解像度、高フレームレートでのゲームはCPUにも高い負荷がかかります。

熱によるパフォーマンス低下を防ぐためにも、水冷クーラーがオススメです。

もちろん、後付けで水冷化することも可能ですが、面倒なので最初から水冷なのはありがたい。
他メーカーと比較する際はここを見てほしい。
空冷ファンのほうがコストは安いですけどね。

ポイント2 電源の出力

RTX3080は高性能なためその分、電力消費も大きくなり電力 320W使う。そのため、推奨システム電源750Wになってます。

「G-Tune EP-Z」は1200Wの電源を搭載していますが、他メーカーと比較する際はここも確認してほしい。

また、すでにUSB機器を多く接続して利用している場合は750Wでは足らない場合もあるので850Wぐらいが最低ラインになるかもしれません。

ポイント3 サイズ感

RTX3080が長さ285mm、幅:112mm、高さ:2スロット使います。既にPCI Expressを使ったサウンドカードなど利用しており、新しいPCへパーツを引き継ごうとした場合、取り付けできない場合があります。

実際どの程度スペースが開くか分からないため、近くにお店がある場合は直接見たほうがいいでしょう。

マウスコンピュータの期間限定セール

スポンサーリンク

高フレームレートを実現するためにはモニターが大事

高性能なPCを買ったので高解像、高フレームレートでゲームできると思ってはいけません。あくまでも高性能なPCは高解像、高フレームレートで出力することができるだけで、モニター側でそれを表示できるかはまた別問題です。

一般モニターとゲーミングモニターの違い

ゲーミングモニターは一般的なモニターと違い「リフレッシュレート」と「応答速度」に大きく違いがあります。
簡単にいうと、ゲーミングモニターは滑らかで残像が少ない映像を表示(描写)できる

リフレッシュレート

単位は「Hz」で数値が高いほどなめらかな動きを表示できる。つまり、モニターが1秒間に何回画面を書き換えられるかという能力です。

一般的なモニターは60Hzほど、ゲーミングモニターだと144Hzや240Hzと倍以上だったりします。

ちなみにPS4やNintendo Switchは最大60Hzまでなので、ゲーミングモニターを使ったからといって、滑らかな映像が見れるわけではない。

応答速度

単位は「ms」数値が低いほど残像が残らない。つまり、表示している色をどれだけ高速で変更できるかという能力です。

ゲーミングモニターだと1msなど、高性能な物が多い。対人戦が主となるFPSではここをこだわる人もいる。

PCゲームをするなら144Hzは欲しいところ

せっかく高性能なPCを手に入れたのであれば、表示させるところも見合った物に変えたほうがいい。一般的なモニターでも大きな問題はないのですが、FPSのような動きの激しいものだと144Hzは最低欲しいと思ってしまう。

ちなみに、応答速度は、1msを目安にすると満足度は高いと思います。