「Razer Blade Pro 17」はゲーマーにとって完璧なラップトップ

Razer-Blade-Pro-17 ガジェット

Razer Blade 15

ゲーミングラップトップの発表に続き、新しいRazer Blade Pro 17の主力ゲーミングラップトップに関する詳細を発表されました。

Razerの共同創設者兼CEOのMin-Liang Tan氏は、次のように述べています。

これは、大型ディスプレイ、非常に多くの接続オプション、および妥協の余地のない優れたパフォーマンスを求めるゲーマーにとって完璧なラップトップです。

例のごとくまだ日本では発売されてません・・・

ですが、スペックはすでに公表されていますので、さっそくチェックしてきます。

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Razer Blade Pro 17の性能とやらは

軽くスペックを見た感じ、Razer Blade 15 Advanced Modelを大きくした感じですね。

OS Windows 10 Home – 64-Bit
CPU 第9世代インテル®コア™i7-9750H 6コアプロセッサ、2.6GHzののベースクロック-キャッシュの12メガバイトで、4.5GHzまでブーストターボ
ディスプレイ
  • LEDテクノロジーで照らされる高速144Hz 17.3インチ(対角)TFTディスプレイ。1インチあたり127ピクセルの1920 x 1080ネイティブ解像度。6.0mmのマイクロエッジベゼルに囲まれています。
  • 明るさ300ニト
  • 100%sRGB色域
GPU
  • NVIDIA ®のGeForce RTX™2060枚のグラフィックス
  • NVIDIA ®のGeForce RTX™2070マックス・Q・デザイン(8ギガバイトGDDR6 VRAM、オプティマス™テクノロジー)
  • NVIDIA ®のGeForce RTX™2080マックス・Q・デザイン(8ギガバイトGDDR6 VRAM、オプティマス™テクノロジー)
ストレージ
  • 2TB SSDにアップグレード可能な512GB PCIe NVMe
  • Open M.2 Slot – PCIeおよびSATA SSDをサポート、2TB SSDにアップグレード可能
メモリ
  • 16GBのデュアルチャンネルDDR4 2667MHz
  • Intel XMPサポートで64GBにアップグレード可能
ポート
  • 3x USB 3.2 Gen 2 Type-A Ports
  • 2x USB 3.2 Gen 2 Type-C Ports (Shared with Thunderbolt 3 Port)
  • 1x Thunderbolt 3 Port
  • 1x RJ45 – 2.5Gb ethernet
  • 1x Power Port
  • 1x HDMI 2.0b
  • 1x UHS-III SD Card Reader
サイズ 395㎜×260㎜×19.9㎜
重さ 2.75kg

CPUはCore i7-9750Hということで、6コア/12スレッドになる。
ベースは2.6GHzだが、ターボブーストで4.6GHzまで上がる。

レンダリング処理もなんなくこなせそうな性能となっている。

CPUが、GeForce RTX 2060/RTX 2070 with Max-Q(2,799ドル)/RTX 2080 with Max-Q(3,199ドル)を選択できるようになっている。
メモリも標準で16GB搭載でIntel XMPのサポートにより最大で3,200MHz駆動/64GBまでをサポートしているから驚きです。

ストレージは標準で512GBのPCI Express SSDとなっており、最大で2TBまでを選択可能になっている
また、スロットに空きがあるので、自分で拡張することも可能となっている。

液晶は1,920×1,080ドット/144Hz駆動の17.3型
ゲーミングPCならではわのフレッシュレートになってますね。

17型ということで、重さもそれなり、2.75㎏と今では重量級になってます。

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Razer Blade Pro 17インターフェースはどうなっている。

「非常に多くの接続オプション、および妥協の余地のない優れたパフォーマンスを求めるゲーマーにとって完璧なラップトップ」とCEOが言うからにはそれなりのインターフェースになっている。

  1. UHS-III SDカードリーダー
  2. THUNDERBOLT™3(USBC)、4 LANES of PCIE
  3. USB-A 3.2 GEN 2(タイプA)
  4. HDMI 2.0B
  5. セキュリティロック
  6. 電源
  7. 2.5GBイーサネットポート
  8. USB-C™3.2 GEN 2
  9. 3.5 MMヘッドフォン/マイクロフォンコンボポート

何気に、LANポートが2.5ギガビットポートを搭載しているのが驚きですね。

WiFiに関しても、

  • Wi-Fi 6 (Intel AX200)
  • 802.11ax Wi-Fi wireless networking; IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax compatible
  • Bluetooth 5.0 wireless technology

これだけ対応しているので、十分無線でもゲームはできるはず。

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キーボードはもちろんChroma対応

各キーは、最大1680万色とさまざまな照明効果を備えたRazer Chromaで個別にバックライトの設定を変更できる。

個人的にそこまでキーボードのLEDにこだわりはないのだが、作り手はこだわりを見せてきますね。

排熱も大丈夫

ここまでハイスペックとなると気になるのが、排熱です。熱暴走して性能を発揮できないとか意味ないですからね。

Razer Bladeは蒸気チャンバー冷却を採用しているの問題なさそうです。17型はさらに冷却板を大きくして放熱の効率を上げているようです。

お値段は?

「Razer Blade Pro 17」はかなりハイスペックですが、お値段もお高めです。
最小構成で、2499ドル(日本円で約28万円)

GPUをRTX 2080 with Max-Qにすると3199ドル(日本円で約35万円)となってくるので、高級品です。

それにしても最近RazerはPC出すペース早くなってない?