PS4用の正規ライセンスの外付けHDD発売

ガジェット

PS4用に正規ライセンスを得た外付けハードディスク「Segate Game Drive」が発表されました。
Segeteといえば、ハードディスクブランドとしては有名ですね。
こちらのHDD外付けですが、PS4専用を謳っています。本体にもPS4ロゴが入ってます。

市販のハードディスクもPS4に接続できますが、Segate Game DriveのメリットはPS4用に厳密なテストを行ったモデルで本体内蔵のドライブと同等のスピードでゲームが起動できるとされています。どうせならSSDで出してほしいところですが・・・
ちなみに、システムソフトウェアが4.50以降でないとダメです。


PS4の容量を増やしたいけど面倒だなと持っている方にはちょうどいい
なぜなら、Segate Game Driveは同梱されている接続ケーブルで接続するだけで自動認識してくれます。
また、表示される手順に従うだけのプラグアンドプレイ仕様になっています。

PS4の内臓HDDをコピーとか、フォーマットなどの面倒なことは一切不要になっています。

Segate Game Driveの北米での発売が来週からで、2TBで89.99ドル(約9830円)、4TBで129.99ドル(約1万3100円)

日本向けの公式ページもすでにありますので、販売は時間の問題ですね。

また、PS4のダウンロード販売タイトルをこのSegate Game Driveにインストールしていれば、別のPS4でも購入アカウントでログインすることで、プレイできます。
PS4専用ゲームの平均39GBというデータ基づけば、約50本以上のゲームをインストール可能になります。
セーブデータも合わせると50本もいかないかもしれませんが・・・
もしPS4に不具合が生じ、修理または再購入の場合でも、Segate Game Driveなら簡単に移行できます。

Segate Game Driveの最大の弱点はHDDであること、ゲームのロード時間を考えれば、SSDのほうが早いです。
しかし、2TBのSSDともなれば、それなりのお値段になるので、一般向けではないかもしれません。