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LEOPOLD FC660C静電容量無接点式コンパクトキーボード

ガジェット

皆さんのこだわりキーボードは何ですか?
PC用キーボードは安価で手に入るメンブレン、ノートパソコンのように薄いパンダグラフ、原点のメカニカルと大きく分けると3種類になります。
特に、メカニカルキーボードには、静電容量無接点式や青軸、黒軸、茶軸、赤軸、メーカー独自軸など打鍵感が変わるものが多くこだわりのある人は気にしている点です。

それ以外にも、フルサイズやテンキーレス、コンパクトタイプなど選ぶポイントにもなりますが、今回はコンパクトキーボードで静電容量無接点方式スイッチの物を紹介したい。

コンパクトキーボードといえば、PFUの「HHKB」が有名です。あと有名どころとしては、東プレの「RealForce」なんかもそうですね。
どちらも高級キーボードのイメージです。

そこに、静電容量無接点方式スイッチを採用したLeopold製の省スペース有線キーボード「LEOPOLD FC660C」シリーズが一部オンラインショップ限定で発売されました。
スイッチの仕様や本体色の異なる計5モデルを展開、通常スイッチモデルが2万5800円、静音スイッチモデルが2万9800円とこちらも高級品ですけどもね。

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LEOPOLD FC660Cの特徴


すべてのモデルがキースイッチに押下圧45gの静電容量無接点式となってます。
キーキャップはPBT製で、キー印字は昇華印刷されてます。

コンパクトキーボードならではの、テンキーなどを省いたレイアウトで19㎜のキーピッチは崩さず省スペース化されています。

黒が通常スイッチ、紫が静音スイッチになります。

静電容量無接点式とは何?

名前の通り、電極が接触しない構造になっています。キーが押し込まれた際、電極同士が一定レベルまで近づくと静電容量の変化を感知して入力されたことを伝えています。電極が接触しないため、耐久性に優れています。また、チャタリング(2重入力)などのエラーが発生しにくく、高速タイピングにも安心して利用できるようになっています。

構造的に電極が接触しない作りのため、底つき感が少なく長時間のタイピングでも疲れにくいと言われています。

背面でキーの切り替えと制限が可能

背面にはCrtlキーとCapsLockキーの入れ替えやWindowsキーのロックなどが行なえるDIPスイッチも備えてます。ソフトウェアを使わずキーボード側でキー配列を変更できるので、PCを変えても設定し直す必要がありません。

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キー配列をHHKBと比較

上がHHKBのUS配列のキーボード、下がFC660Cです。
ぱっと見でも、「Insert」と「Delete」キーが用意されているのがわかるかと思います。他にもHHKBのUS配列にはカーソルキーはないのですが、FC660Cにはあります。
※HHKBの日本語配列にはカーソルキーがあります。
HHKBを使い慣れた人だとちょっと戸惑うキー配列かもしれません。

キー配列はUS配列のみの販売となっているので、日本語配列派の人には申し訳ないです。
価格は通常タイプが2万5800円、静音タイプが2万9800円

FC660C/EBL(黒/通常スイッチ)
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FC660C/EGB(グレー+ブルー/通常スイッチ)
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FC660C/EBLS(黒/静音スイッチ)
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FC660C/EGBS(グレー+ブルー/静音スイッチ)
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FC660C/EWLS(アイボリー+グレー/静音スイッチ)
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