Macintoshのレコードプレイヤーは機能が盛りだくさん

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Macintosh(マッキントッシュ)、アメリカの高級オーディオメーカーがこの度、発表した新製品のレコードプレイヤー「MTI100
様子が少々おかしい。見た目にはわからない機能が盛りだくさんになっている。

見た目は高級レコードプレイヤーと変わらない。少々尖ったデザインではあるけども、
ボディのサイズは幅48.9cm×奥行き35.6cm×高さ17.15cmでレコードプレイヤーとしてはコンパクトにまとまっている。

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「MTI100」は機能の豊富過ぎる

・ターンテーブル
・トーンアーム
・真空管式プリアンプ
・D級パワーアンプ
・フォノアンプ
・ヘッドフォンアンプ
・スピーカー出力端子
・サブウーハー出力端子
・アナログ入力端子
・同軸デジタル入力端子
・光デジタル入力端子
・Bluetoothレシーバー
・ヘッドフォン端子

ターンテーブル、トーンアーム、真空管式プリアンプこのあたりはレコードプレイヤーとしては当たり前の機能ではあるもの、Bluetoothレシーバーなどアナログなレコードには不要な気もする機能がついている。

本体とスピーカーをつなげるだけで、レコードを楽しむこともできますが、スマホや音楽プレイヤー、テレビ、CDプレイヤーなどもアナログ、デジタルを無線接続することで音声再生できる。


背面です。

ACシンクロナス・モーターによるベルト・ドライブでターンテーブルを駆動します。
LP盤の33 1/2回転と、EP盤やシングル・レコード用の45回転に対応し、回転数の精度は商用電源周波数によって正確に保てる
トーンアームはアルミの削り出し

カートリッジは米国SUMIKO社のMM型「Olymia」を採用している。

重量15.2kgの本体は、厚さ6.35mmの金属製パネルと9.5mmのガラスを組み合わせで高級感をもたらします。

ボディのサイズは幅48.9cm×奥行き35.6cm×高さ17.15cm。2つのダイヤルを回したり押したりすることで全ての操作が可能です。

D級(クラスD)のパワーアンプは、接続するスピーカーが4Ωなら80W+80W、8Ωなら50W+50Wで連続して鳴らせます。トーンアームの横でケージに囲まれたプリアンプ部の真空管は12AX7という一般的なものがついています。
低音専用スピーカーであるサブウーハー用の出力端子も備えているので、迫力ある音を楽しむこともできます。

米国における販売価格は6,500ドル(約71万円)
いったい誰が買うのだろうか・・・
海外セレブだろうな・・・・