日本ではまだ販売開始されてませんが、Razerの薄型ノートシリーズ、Razer Blade Stealthの新モデル、「Razer Blade Stealth 13」がアメリカ市場で販売開始されました。
日本でも2019年2月7日より販売開始されました。
Razer Blade Stealthは,シリーズで初めて,NVIDIA製のノートPC向けGPU「GeForce MX150」搭載モデルです。
というわけで、スペックを詳しく見ていきたい。
Razer Blade Stealth 13の性能とやらは
北米市場における直販価格は単体GPUを搭載しない最廉価モデルで1399.99ドル(税別,約15万9000円)
GeForce MX150搭載モデルで1599.99ドル(税別,約18万1000円)
どのモデルが日本でも販売されるかまだ不明ですが、期待して待ちたいところです。
追記
お値段がRazer Blade Stealth 13 Base Modelが16万9,800円(税別)
Razer Blade Stealth 13 Graphics Modelが19万3,800円(税別)
日本では、512GBモデルは販売されていないようです。
Graphics Model 4Kがない?形になってます。
アメリカでは、Base Model、Graphics Model、Graphics Model 4Kとされています。
詳細スペックは下記
GPU | ディスプレイ | メインメモリ容量 | 内蔵SSD容量 | 価格(税別) | |
---|---|---|---|---|---|
単体GPU非搭載モデル | Intel |
1920×1080ドット (タッチ非対応) |
4GB×2 | 256GB | 1399.99ドル (約15万8200円) |
単体GPU搭載モデル | GeForce |
1920×1080ドット (タッチ非対応) |
8GB×2 | 256GB | 1599.99ドル (約18万800円 |
GeForce |
3840×2160ドット (タッチ対応) |
8GB×2 | 512GB | 1899.99ドル (約21万4700円 |
アメリカの公式サイトを確認したのですが、CPUについては、
Quad-Core 8th Gen Intel® Core™ i7-8565U Processor with Hyper Threading 1.8 GHz / 4.6 GHz (Base/Turbo)
としか記載されておらず、3モデルとも共通なのかもしれません。
その分、ストレージやメモリーで価格差が生まれてるのかもね。
筐体のデザインはRazer Blade 15シリーズと似たような感じで、エッジのきいたデザインになってます。
もちろん液晶パネルのベゼル幅は狭くなっており、約4.9mmです。
Razer Blade 15についてはこちら、
液晶パネルは最上位モデルのみタッチ対応になってますが、ノートPCでタッチパネルのように使う人っているのかな?
液晶に指紋がつくのが許せないタイプの人には不要な機能ですよね。
公称本体サイズは304.6(W)×210(D)×11.99(H)mmで,公称本体重量は約1.28kg。321(W)×206(D)×13.8(H)mmで約1.35kg
従来モデルより若干ですが小型になっている。
13インチもでるということで、持ち運びにもかなりいいかと思います。
インターフェースは左右に振り分けさえてます。
左側面にはThunderbolt 3対応のUSB Type-CポートとUSB 3.1(※Gen.1かGen.2かは不明)
Type-Aポート,4極3.5mmミニピンヘッドセット端子が(左)
右側面にはUSB 3.1 Type-AポートとUSB 3.1 Gen.2 Type-Cポートが並んでます。(右)
Razerといえば、ゲーミングPCやゲーム用周辺機器になりますが、Razer Blade Stealthシリーズに限っていえば、そうでもない。
単体GPUを採用しているとはいえ、ゲーミングPCのなかでは、少々非力です。
しかし、Razer製外付けグラフィックスボックス「Razer Core」シリーズにも対応しているので、ゲーミングPCとして使えないわけではないです。
まぁ見た目はかなりかっこいいですよね。私もほしいです・・・・
私はPCゲームしないので、オススメは、Graphics ModelのGeForce MX150と搭載しているメモリー16GBモデルでストレージが256GBモデルかなと思ってます。