Androdi端末に毎月のように更新されるセキュリティパッチ、実はこれ、タイムリー適用できるメーカーが少ない・・・・
そもそも最新のAndroidにアップデートできない端末が大多数ある。
Googleとしては、セキュリティ面を強化しているところをアピールしたい・・・
アプリ開発を行っている人たちからは、複数のOSバージョンをサポートせねばならず、結構手間である。
このような状態を是正するために、Googleは以前からAndroid Enterpriseという取り組みを行っている。
その中で今回、新たに実施したのが、ビジネス用途に最適なAndroid端末を定義する「Android Enterprise Recommended」だ。
今回この要件を満たす端末を発表しました。
全部で7メーカー21機種です。
これを多いと思うか少ないと思うかはあなた次第・・・・
現在21機種ですが、これから、推奨モデルは追加されるとのこと
Android Enterprise Recommendの要件として
初期導入OSがAndroid 7.0以上
最低スペックがRAM 2GB
ストレージ32GB
SoCの動作クロックは1.4GHz以上
64bitアーキテクチャー
バッテリー駆動時間が8時間以上
など・・・・
そして、Googleがセキュリティアップデートを配信してから90日以内に適用されていること、最低1回Androidのメジャーアップデートに対応することなども盛り込まれています。
レコメンドリストは比較的、大企業用途に向けたもののようですが、一般ユーザーにとって関係ない話ともいえない。
高いお金を払って購入した端末がその後、アップデートもされず、またセキュリティパッチも中々あたらないとなれば、困り者です。
もっとこの取り組みが浸透すれば、セキュリティパッチ適用が早くなったりするのではないでしょうか。
ただ、日本メーカーではXperiaシリーズを出しているソニーだけってのはいかがなものか・・・・
ほかのメーカー息してるか?