Windows SuperFetch(ウィンドウズ スーパーフェッチ)って知ってますか?
いつの間にか名前が変わって今では「SysMain」というサービスに変わっている。
「システムパフォーマンスの維持および向上を図るためによく使うファイルやアプリをメモリにキャッシュする機能」らしい
(なんのことかわかってません(; ̄д ̄)
SysMain(旧Superfetch)って何?
OSとアプリケーションで使用されていない空きメモリをキャッシュに割り当て、ユーザーのPCの利用実態に合わせてキャッシュしてくれるらしい。
(やっぱりよくわかってません( ̄ー ̄)ニヤリッ)
メリット
- アプリケーションの起動速度の向上、全体的なレスポンスの向上
- 空きメモリの有効活用
デメリット
- メモリキャッシュの容量が増加する分、キャッシュの計算にCPUの時間を取られるのでCPUの稼働率が上がる(消費電力の上昇)。
- 空きメモリ容量が十分でない場合、効果が出ない場合がある。
- OSの起動直後は、SysMain(旧Superfetch)の先読み動作により、かえってアプリケーションの起動に時間が掛かる場合がある。
しかし、こいつがSSD搭載のPCで悪さすることがあるようです。
Disk使用率が100%で張り付いて、パフォーマンスが落ちるとか、HDDの場合でも、HDDアクセスランプがつきっぱなしになるとか・・・・
本来なら、必要に応じて、メモリを解放するところが解放されないままになったりと・・・・
なので、SysMain(旧Superfetch)無効化します!!
SysMain(旧Superfetch)無効化 手順1:サービスを開く
「設定」の検索窓で「サービス」で検索します。
スタートメニューのWindows管理ツールの中に「サービス」からもいけます。
「ローカルサービスの表示」をクリックしアプリケーションを起動します。
画面が黒いのは設定で黒にしてるだけです。(´◉◞౪◟◉)
SysMain(旧Superfetch)無効化 手順2:サービスのプロパティを見る
「SysMain」を探して、ダブルクリックしプロパティを開きます。
※まちがって、別のサービスのプロパティを開かないよう注意
※画像は古い、SuperFetchのままです・・・
SysMain(旧Superfetch) 無効化 手順3:プロパティから無効を選択する
プロパティから無効を選択し「適用」ボタン、「OK」ボタンを順に押します。
これで無効化完了です。
タスクマネージャーを見て、状態を確認してみるといいかもしれません。
ただし、特に問題ない方は無効化する必要は特にないです。あくまでも、PCが調子悪いときだけやってください。
Disk使用率が100%にずーっとなるとか、タスクマネージャのパフォーマンスを確認して、メモリの使用中(圧縮)の部分が異様にメモリーを食っていっるなどを目安にしてください。
まとめ
SysMain(旧Superfetch)無効化は空きメモリの有効活用するために、キャッシュに割り当てアプリケーションの起動などをすばやく行う機能ですが、
その反面メモリキャッシュの容量が増加しキャッシュを計算するために、CPUの負荷をあげてしまいます。
必要に応じて、メモリを解放していれば、問題ないが、なんらかのエラーでメモリを開放しないことがある。
それによって、Disk使用率が100%のままとなり、パフォーマンスを発揮できないようなことが起きます。
特に異常がないパソコンは変更する必要はないが、パフォーマンスを確認して、メモリの使用中(圧縮)の部分が異様にメモリーを使用しているなどの場合
SuperFetchの機能を無効にしておいてもいいかもしれない。
SuperFetchを無効にしたからといってパソコンが激しく遅くなるなんてことはありません。
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