以前にも詐欺商品のSSDについて書いたが、Amazonを見ていてまた、見つけてしまった・・・
詐欺SSD・・・
30TBの外付けSSDが1万2578円?
まずは下の画像を見てほしい。
30TBのSSDが1万2578円と驚愕の値段です。
ある程度PCの知識がある人はこの時点で臭いと感じるだろう。
なぜなら、記事を書いている現時点では8TBのSSDがサムスンから発売されたばかり、価格は7万ほどする。
4TB以上のSSDを販売しているところはよくわからないメーカーばかりだ。
レビューがおかしい
この詐欺商品のレビューを見たところ、海外の人のレビューばかりでした。
しかし、Amazonのレビューは日本語に翻訳してくれるので、それを見ると・・・・
ん?商品はSSDなのだが、どうもお酒のことを言っているようです。
気になったので、他もみたのですが、やはりお酒のことを言っているようなばかりでした。
なぜ、このようなことが起こるのか!
Amazonの商品コードを使いまわし
Amazonの商品は独自の「ASIN」というコードで(基本的には)一意になるように管理されています。
おそらく、お酒の商品を登録し販売後に、商品ページのタイトルや写真、説明文を変更することで、「ASIN」というコードのレビューが引き継がれている状態だと思われます。
Amazonだけじゃない楽天でも
驚くことに、Amazonだけではなく、楽天でも詐欺商品が売ってました。
30TB以上で128TBとかあるとかありえない・・・・
価格の安さに飛びつくな
消費者としては価格が安いというのは魅力がだ、ゴミをつかまされては元もこうもない。
こいった、デジタル製品はよく確認する必要があることを知ってほしい。
知識がある人はすぐにわかることでしょうが、こういった商品が販売されているということは、騙されている人がいるってことでもある。
購入時には以下の3つを確認してほしい。
- メーカー
- 他社の価格
- 商品の相場
デジタル製品では、無名のよくわからないメーカーなど詐欺が多い。詐欺ではなくてもすぐ壊れるとかあるので、ちゃんとしたメーカー製を買うことをお勧めする。
他社と比較したときに、異常に安い場合は注意が必要です。また、デジタル製品には相場があるので価格comなどで、今どのくらいの価格なのかを調べてから買うといい。