「Windows 11 SE」 個人では手に入らない? 教育機関向け?

ガジェット

MicrosoftがWindows11 SEを発表しました。
同時に、そのOSを搭載した「Surface Laptop SE」も発表されました。

お値段が3万580円~とリーズナブルな仕様となってます。
日本のでリリースは2022年前半となるようで、もう少し先の話になるなと思ってたのですが、どうやら、Windows11 SEこちら教育機関向けということで、個人では手に入らないっぽいです。

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Windows11 SEはChromeOSを模している

Windows11 SEとWindows11はどう違うのだろうか?Windows10 Sのような位置づけになるのだろうか?
と疑問があったので調べました。

Windows 11 SE とは?

Windows 11 SE は、Windows 11 のパワーと信頼性に、学校向けに特化して設計されたシンプルなデザインとツールを加えた、クラウド ファーストの新しいオペレーティング システムです。

クラウドファーストとなるとChromeBookに搭載されているChromeOSのような感じで基本保存はクラウドベースになる。

これはかなり、ChromeOSを意識してますね・・・

主な違いを上げると以下になります。

    • 簡素化されたユーザー インターフェイス
    • IT 管理者のみがアプリをインストール
    • ユーザーは、Microsoft Store へのアクセスやインターネットからアプリをダウンロードすることはできない
    • スナップ アシストを使用すると、2 つのウィンドウのスナップにより、小さな画面でも画面を最大限に活用できる
    • デスクトップ、ドキュメント、写真の各フォルダを OneDrive を使用してクラウド上に保存する

教育向けということで、Windows11 SE搭載マシンはアプリケーションストアがないようです。教育向けということで、ユーザーが自由にソフトウェアをインストールすることができないようになってますね。

ソフトウェアをインストールしたい場合はどうするのかというと、「Intune for Education」や「Windows Autopilot」といったツールで集中管理することが前提となっており、IT管理者に限り、必要な教育向けWin32アプリやUWPアプリをインストールようになってます。

そもそもPCのアイコンがない

ストレージにアクセスする際、PCアイコンからアクセスする人が多いと思いますが、Windows11 SEはクラウドストレージ「OneDrive」に保存することが前提のため、「PC」アイコンがそもそもない。

ローカルドライブに自由にフォルダ作成やファイル保存するような使い方は想定されていない。この点もChromeOSと似た感じになりますね。

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Windows10 Sの二の舞では?

すでに、教育機関向けにWindows10 Sが存在しているわけですが、教育機関向けに実際はあまり普及していない・・・

というのも、Microsoftストアからしかアプリをダウンロードできないためサードパーティ製のソフトが利用できないことが多く、不憫なことが多いからだ。

今回Windows11 SEでは、管理者がサードパーティのアプリもインストールできるようになっている。

Webアプリであれば、Edgeさえ使えれば、動作はするわけですが、制限もあります。
アプリは基本的に全画面表示で動作し、同時に実行可能なアプリは2つまでとなっている。
このため、ハードウェアはそこまで高スペックな仕様でなくても、軽快に動作するようです。
低価格化はアプリの仕様制限による高スペックなハードウェアが必要でないところにありそうです。

オフラインでの作業も可能

「Microsoft 365 for Education」がバンドルされており、Officeはオフラインでも動作します。自宅にWi-Fiがなくても作業ができる。
また、Wi-Fiに繋がると自動的にOneDriveへアップロードされるようになっています。

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Surface Laptop SEのスペック

Windows11 SEを搭載したマシンとしてSurface Laptop SEが登場するわけですが、そのスペックを見たいと思います。

製品名Surface Laptop SE
CPUCeleron N4120/4020
GPUIntel UHD 600
メモリ4GB/8GB
ストレージ64GB/128GB(eMMC)
ディスプレイ11.6型TFT(1,366×768ドット)
カメラ(Windows Hello対応有無)100万画素(720p、Hello未対応)
USB-A1
USB Type-C(USB 3.1 Gen1 or Gen2)1
オーディオ端子1
マイクシングル
そのほか端子DC端子
Wi-FiIEEE 802.11ac
BluetoothBluetooth 5.0 LE
センサーハーフエフェクト×1
TPMfTPM
キーボード搭載
ポインティングデバイス搭載
ACアダプター40W
バッテリ(サイズ/駆動時間)不明/最大16時間
カラーグラシア(白)
サイズ(横x縦x高さ)279.4×193.04×17.78mm
重量1,112.4g
OSWindows 11 SE

んーアプリの実行を2つまでに制限しているので高性能なCPUは必要ないということでしょうね。Celeron N4020かN4120ですか。3万580円~となっているので、こんなもんでしょうねというスペックですね。USB端子とうも、最低限備えているといった感じですかね。

これ、なんでSurface Laptopの名を付けたんだろうか・・・・

全世界向けに販売開始するが中国は別

Windows11 SEデバイスは全世界で販売開始となっていますが、中国は別です。なんせ、クラウドストレージと管理に政府が特別な要件を課してますからね。

Microsoft以外の各社からも続々とWindows11 SE搭載マシンが登場するでしょうが、中国は省かれるでしょうね。

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Windows11 SEをWindows11へ変更できる?

プリインストールされたWindows11 SEは他のエディションには変更することができません。まぁ管理されたマシンなんでそんなOSの根幹を変更することなんてできませんよね。

ただ、ハードウェア要件は通常のWindows11と同じなので、Windows11 SE搭載PCに他のエディション(Windows10や11)をインストールすることは可能です。

もちろんその場合、Windows11 SEへ戻すことはできません。

Windows11 SE搭載マシンのOSへ変更することは勧めない

Windows11 SE搭載マシンをWindows11へ変更できなくはないが、やらないほうがいいと思われる。なぜなら、Windows11 SEはアプリの同時利用を2つに制限し、あまり処理能力がいらない設計になってます。なので、今後、Microsoft以外の各社からPCが登場するでしょうが、それらのスペックは高くないと思われます。

そこまで高くないスペックのハードウェアにWindows11とかインストールしてしまうとたぶん動作は重いと思われます。

他にも、クラウドベースとなっているのでストレージもeMMcの64GBとかになるでしょうから、OSインストールしただけで半分くらいはストレージが占有されると思ったほうがいいでしょう。