モバイル向け初の8コアを実現した第9世代CPU搭載GIGABYTE「AERO 17シリーズ」はどうだろう

ガジェット

ネトゲやりたいが、デスクトップは置く場所がない・・・・

そんなデスクトップではなくノートパソコンでネトゲをしたい人におススメしたいノートパソコンが発売された。
はい。GIGABYTE Technologyから、17.3型ノートパソコン「AERO 17シリーズ」です。
まぁゲーミングノートパソコンになるわけですけども・・・・

持ち出さないならモニターサイズは大きいほうがいいよね。というわけで17.3型です。
ではスペックなど詳しく紹介したいと思います。

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AERO 17シリーズはなぜオススメ

AERO 17シリーズがオススメなのか、その特徴を4つほど紹介したいと思います。

モバイル向け初の8コアCPUを搭載

ノートパソコンとなると、どうしてもバッテリー駆動との兼ね合いもあり、省電力なパーツが要求されます。
パソコンの頭脳になるCPUも例外ではありません。
Intelもそのあたりを改善してきました。

AERO 17シリーズ、Intelがモバイル向け初の8コアCPUを搭載しています。
第9世代Intel Core i9-9980HKプロセッサなんですけども、前モデルi9-8950HKと比較しても20%ほどパフォーマンスが向上してます。

ストレージは爆速

ストレージ容量はどうなるか国によりますが、Intel 760p SSDを搭載するようです。
最大3200MB/sの読み込み速度を実現してます。

しかも、この高速なSSDを2基使うとか・・・・

ネット速度も爆速対応

ネトゲをやるからはには早い回線速度が欲しいところ、しかし契約は1Gbpsの契約していいても、パソコン側が対応していいないと意味がない。

AERO 17シリーズはその辺もちゃんと考えてあります。
最新のKiller E2600インターネットチップとKiller AX1650 WiFiカードが搭載しています。

Killer E2600は有線インターネットをサポート
AX1650は最大2.4 Gbps転送速度を実現する最新インターネット規格802.​​11AX(Wi-Fi 6)をサポートしてます。
爆速でネトゲできます。

冷却も万全

ここまでのスペックとなると、どうしても熱は気になるところです。
GIGABYTE独自のSupra Cool冷却技術を採用し、2つの71ブレードファン、5つのヒートパイプ、11の吸排気口を備え、全体の放熱してくれます。
これは、GIGABYTEの過去のモデルと比べても30%放熱性を向上させているとか。

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AERO 17シリーズの性能とやらは

AERO 17シリーズは17.3型のIPSパネルを採用したノートパソコンなわけですが、3つのモデルが存在ます。
AERO 17 XA
AERO 17 WA
AERO 17 SA

最上位モデルの「AERO 17 XA」は、CPUに第9世代Intel Core i7-9750H、GPUにNVIDIA GeForce RTX 2070 Max-Qを組み合わせた製品で、144Hzのリフレッシュレート表示もサポートする。ディスプレイはLG製の17.3型フルHD IPSパネルを採用している高性能なパソコンだ。

中間モデルになる「AERO 17 WA」は最上位モデルとCPUは同じだが、グラフィックがNVIDIA GeForce RTX 2060 GDDR6 6GBに変更されている。

下位モデルになる「AERO 17 SA」もCPUは同じだが、グラフィックがGeForce GTX 1660 Ti GDDR6 6GBに変更されている。
これだけのスペックで下位モデルというの違う気がしますが・・・・

詳しいスペックは下記

AERO 17 XA AERO 17 WA AERO 17 SA
OS Windows 10 Pro
Windows 10
Windows 10 Pro
Windows 10
Windows 10 Pro
Windows 10
CPU 第9世代Intel Core i7-9750H (2.6GHz-4.5GHz) 第9世代Intel Core i7-9750H (2.6GHz-4.5GHz) 第9世代Intel Core i7-9750H (2.6GHz-4.5GHz)
ディスプレイ 17.3″狹額縁LG 144Hz FHD 1920×1080 IPSノングレア LCDディスプレイ 17.3″狹額縁LG 144Hz FHD 1920×1080 IPSノングレア LCDディスプレイ 17.3″狹額縁LG 144Hz FHD 1920×1080 IPSノングレア LCDディスプレイ
メモリー Samsung 8GB/16GB/32GB DDR4 2666MHz, 2スロット 最大 64GB) Samsung 8GB/16GB/32GB DDR4 2666MHz, 2スロット 最大 64GB) Samsung 8GB/16GB/32GB DDR4 2666MHz, 2スロット 最大 64GB)
チップセット HM370 Expressチップセット HM370 Expressチップセット HM370 Expressチップセット
グラフィック Intel UHD Graphics 630
NVIDIA GeForce RTX 2070 Max-Q Design GDDR6 8GB
NVIDIA Optimus テクノロジ対応
ntel UHD Graphics 630
NVIDIA GeForce RTX 2060 GDDR6 6GB
Supports NVIDIA Optimus テクノロジ対応
Intel UHD Graphics 630
NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti GDDR6 6GB
NVIDIA Optimusテクノロジ対応
ストレージ 2x M.2 SSDスロット (Type 2280, 1x NVMe PCIe & SATA/ 1x NVMe PCIeサポート) 2x M.2 SSDスロット (Type 2280, 1x NVMe PCIe & SATA/ 1x NVMe PCIeサポート) 2x M.2 SSDスロット (Type 2280, 1x NVMe PCIe & SATA/ 1x NVMe PCIeサポート)
インターフェイス 3x USB 3.1 Gen1 (Type-A)
1x Thunderbolt 3 (USB Type-C)
1x HDMI 2.0
1x DP 1.4 & USB3.1 (USB Type-C)
1x ヘッドホン
1x マイク
1x UHS-II SDカードリーダー
1x DC-INジャック
1x RJ-45
3x USB 3.1 Gen1 (Type-A)
1x Thunderbolt 3 (USB Type-C)
1x HDMI 2.0
1x DP 1.4 & USB3.1 (USB Type-C)
1x ヘッドホン
1x マイク
1x UHS-II SDカードリーダー
1x DC-INジャック
1x RJ-45
3x USB 3.1 Gen1 (Type-A)
1x Thunderbolt 3 (USB Type-C)
1x HDMI 2.0
1x DP 1.4 & USB3.1 (USB Type-C)
1x ヘッドホン
1x マイク
1x UHS-II SDカードリーダー
1x DC-INジャック
1x RJ-45
寸法 396(W) x 270(D) x 21.4(H) mm 15.6(W) x 10.6(D) x 0.84(H) inch 396(W) x 270(D) x 21.4(H) mm 15.6(W) x 10.6(D) x 0.84(H) inch 396(W) x 270(D) x 21.4(H) mm 15.6(W) x 10.6(D) x 0.84(H) inch
重量 2.5 kg 2.5 kg 2.5 kg

基本はグラフィックが変更されているだけで、外観やCPUに変更はない。

詳細はわからないがOSもWindows10 Proを選択できのか?
メモリーも最大64GBまで拡張できるようになってます。
また、ストレージもM.2スロットが2つあるので、拡張性も抜群です。

ただ標準のステージ容量は出荷される国によってことなるそうなので、標準で何GBなのか不明です・・・
とはいえ、このスペックだと、最低でも256GBか512GBの容量ではないだろうか。

17.3型ということで幅は40cmほどあるがトップの画像を見ての通り、モニターの縁は限りなく狭く仕上がっている。
またサイズが大きいこともありインターフェースも豊富です。

背面には冷却ダクトがついている。

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ネトゲだけじゃない

もちろんこれだけのスペックですので、クリエイティブな作業にも能力を発揮してくれます。

NAS認証およびX-Rite Pantoneカラーキャリブレーション認証といった最先端のイノベーターを獲得することで業界をリードします。 さらに、モニター、キーボード、マウス、Gaming BOX外付けグラフィックスボックスを含むすべてのAORUSアクセサリーと互換性を持ち、完全かつ強力なクリエイティブステーションを構築するすることが可能になってます。