ゲーミングスマホ「ROG Phone(ZS600KL)」は12万円弱する

ガジェット

ASUSからゲーミングスマホがでるぞ、「ROG Phone(ZS600KL)」なんですが、お値段11万9500円とまぁまぁなお値段です。

ゲームに特化してるわけですが、スペックはどんなもんなんでしょうか。

スポンサーリンク

ROG Phone(ZS600KL)の性能とやらは

プロセッサはSnapdragon 845、2.96GHzで動作するオーバークロック仕様を搭載。
8GBメモリに512GBストレージ

4000mAhのバッテリを搭載で長時間のゲームにも使える。
また、Quick Charge 4.0やUSB Power Delivery(USB PD)による急速充電に対応しているので、ゲームを中断している間に急速充電できる。

ディスプレイは6インチ有機ELで、解像度2160×1080ドット。
リフレッシュレートは90Hzで、応答速度は1ms。
そして、ノッチなしです。

動きの速いゲームでも残像感のない表示を可能なんだとか、HDRにも対応し映像表現にも長けた性能を持つので動画コンテンツもこれがあれば困らない。

サウンドは、デュアルスマートアップにデュアルフロントスピーカを搭載しており、ハイレゾなどにも対応しているので、ゲームもより臨場感を味わえる。
そんなゲームがあるのか不明だが・・・・

ゲーミングスマホとしてスペックは十分だと思う。Razer Phoneもこんな感じです。

本体は放熱を重視した設計がされている「3Dベイパーチャンバーシステム」というらしいが、カーボン製の冷却パッドに銅製のヒートスプレッダー、3Dベイパーチャンバーを組み合わせたもので、効果的かつ効率的に冷却しているそうです。

スマホの発熱は性能を落とす原因ですからね。

スポンサーリンク

ROG Phone(ZS600KL)のオプションがヤバイ

冷却はしてもらわないとね。と思ってたら、外付けでファン付けれます。
「エアロアクティブクーラー」これを装着すれば、通常時よりCPUを47%冷却できるとか。

しかも、下部に充電用のケーブル、イヤホンジャックがついており、充電しながら横向きゲームの操作の邪魔をしない設計となっている。

ほかにも、オプションが豊富にある・・・・

TwinView Dock(3万4800円)

本体と同じ6型ディスプレイを備えるデュアルスクリーン拡張ユニットをつけて、ゲームをしながら、動画をみたり、攻略画面を見るなどできるそうです。
ドックじたいに6000mAhのバッテリーも備えており、拡張バッテリーとしても使える。

Mobile Desktop Dock(2万2800円)

こちらは、ドキングステーションとなっており、本体冷却用のファンを備えてます。
キーボード、マウス、モニター、有線LANなど割り当ててPCのように使うことができます。
入力端子は下記
・マイク端子
・S/PDIF(光音声出力)端子(イヤフォン端子兼用)
・DisplayPor出力端子4K(3840×2160ピクセル)出力に対応
・HDMI出力端子4K(3840×2160ピクセル)出力に対応
・Ethernet端子(Gigabit Ethernet対応)
・USB 3.1(Gen1) Type-A端子×4
・USB Type-C端子(電源入力用)
・USB 3.0 Micro-B端子(PCとの接続用)
・DisplayPort入力端子(PCとの接続用)
・SDメモリーカードスロット

ASUS WiGig Dock(3万4800円)

IEEE 802.11ad通信機能を活用したワイヤレスドッキングステーション。USB 3.0 Type-A端子とHDMI出力端子を備え、超低遅延で映像などをワイヤレス伝送できる。
ワイヤレスといこともあって、HDMIはフルHDまでの対応となってます。

Gamevice for ROG Phone(8980円)

ROG Phone専用コントローラーです。
本体のUSB 2.0 Type-C端子に接続して使うようです。

スマートフォン向けゲームコントローラーを手がける米Gamevice製なので、確かな動作をするのではないだろうか。

このほかにも、ASUS Professional Dock(1万1980円)やROG Phone Case(4580円:本体にも1つ付属)がある。

えーとこれ、スマホですよね・・・・
PCのオプションでも専用でこんなにそろわないよ・・・・
これはスマホとは言わず、もうゲーム機だと思うよ。