Raspberry Pi財団が、「Raspberry Pi 3 Model A+」を発表しました。
低価格版のRaspberry Pi 1に改良を加えたモデルになります。
初代「Model A」の後継モデルとして2014年11月に発表された現行の「Model A+」から実に4年ぶりになる。
「Raspberry Pi 3 Model A+」はどう進化したのか
Model B+と同じクアッドコアシステムのチップを新たに採用している。
SoCはBroadcomの「BCM2837B0」で、CPUは64ビットの1.4GHzクアッドコア「Arm Cortex-A53」になる。
仕様がアップグレードしたが、ありがたいことに、お値段は25ドル(約2800円)となっている。
そして、メモリも2倍です。
A+にはEthernetポートがなく、USBポートも1つしかないのが残念なところでもある。
サイズは65mm×56.5mmで、GPIO(汎用入出力)ヘッダも同じく40ピンと既存と変更はない。
Pi 3 A+は2.4GHzと5GHzのIEEE802.11acデュアルバンド無線LAN、Bluetooth 4.2に対応してます。
HDMI 1.3ポートは1080pのモニタやテレビをサポートしてます。電源用Micro USBコネクタ、4極のステレオ音声出力、コンポジットジャックも備えてます。