Appleの15インチMacBook Pro(2018)向けの内臓グラフィックスのオプションにAMD Radeon Pro Vegaが追加されている。
Radeon Pro Vega 16が2万7500円(税別)
Radeon Pro Vega 20は3万8500円(税別)
追加費用で動画編集などの負荷作業が60%も高速化するという。
Proを超えるプロフェッショナル仕様にできるわけです。
Radeon Pro Vegaでどう変わる
動画編集、3Dレンダリングといった負荷のかかる作業が60%も高速化できるといっているが、本当なんだろうか?
たぶん、本当でしょうね。
このRadeon Pro Vegaシリーズ、AMDのラインナップの中でも、Radeon RX Vegaのプロフェッショナル用途向けに位置づけられているモデルになる。
Radeon Pro Vega 16 /20 いずれのオプションも、グラフィックス用にGDDR5メモリーより高速なHBM(High Bandwidth Memory)2メモリーを、4GB搭載している。
なので、60%高速化っていうのもあながち嘘ではなさそうです。
標準のRadeon Pro 560Xでも十分な性能だと思うがさらに上を行くなんてね・・・・
もともと、25万円以上するMacBook Proにさらに3~4万円追加となると、30万円ちかくなる。
持ち運びを前提とするなら必要なのかもしれないけれども、ノートPCでそこまでの性能が必要なのかはちょっと不明だ。