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12インチMacBookにそっくりなあれ日本でも発売決定「MateBook X」

ガジェット

はい。↑の画像を見てmacbookだと思った方、違いますからね。
こちらは、Windows 10 PC「HUAWEI MateBook X」です。そう、macbookにそっくりということで、話題になっていたのものですが、7月7日に日本でも発売します。

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見た目だけのおもちゃじゃない

見た目をmacbookに似せただけというチープなものじゃありません。
おもな特徴は、13型、アスペクト比3:2の2160×1440ドットディスプレイを搭載、幅4.4mmしかないベゼルを採用し、薄さが12.5mm、重量1.05kgの薄型ボディーになっております。
CPUに第7世代Intel Core i5/i7を搭載しながら、ファンレス仕様で航空宇宙分野で使われる冷却システム(※1)を採用している高スペックノートPCなのです。
※1「Microencapsulated Phase Change Material」(MPCM)、冷却システム「Space Cooling Technology」とのこと

また、電源ボタンに指紋センサーを内蔵しており、Windows 10の生態認証機能「Windows Hello」に対応しています。
指紋認証の技術は既にスマートフォンの分野でノウハウがあるのでしょうね。

スピーカーはDolbyとの共同開発でDolby Atmosをサポートしています。


左がMateBook X 右が12インチMacBook
並べて比較すると似ているが13インチということで一回り大きいのがわかる。

主な仕様は、
・CPUがIntel Core i5-7200U/i7-7500U
・メモリが4GB/8GB
・ストレージが256GB/512GB SSD
・ディスプレイが13型(2,160×1,440ドット)IPS液晶
表面をコーニングのゴリラガラスで保護。
・OSはWindows 10 Home 64bit。
・IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN(2×2 MIMO対応)
・Bluetooth 4.1
・USB Type-C×2
・オーディオポートなど
・バッテリ容量は5,449mAh
・本体サイズW286×D211×H12.5mm
・重量は1.05kg
・カラーはPrestige Gold、Space Grey、Rose Gold。
・本体はアルミを採用
本体価格は、Core i5の256GBモデル(Office付き)が17万2800円、Core i5の256GBモデル(Officeなし)が14万4800円。
Core i7 512GBモデル(Office付き)は20万1800円、Core i7 512GBモデル(Officeなし)は17万3800円
カラーまでappleに寄せてるな・・・・このスペックだとお値段もなっとくかもしれない。
Core i7のモデルのみPrestige GoldでCore i5のモデルはSpace Grey、Rose Goldの2カラーが選択できる。

ファンレスでは「Space Cooling Technology」の冷却システムを採用していますが、実際どのくらいの性能なんでしょうかね。
Huaweiの担当も

ベンチマークを回すと当然熱くなります」とする一方、「重い作業をする際、ファン付きだとキーンという音がしてうるさいが、ファンレスなら無音なので集中できます」

と説明してるぐらいなので、熱くなるのは確かなんでしょうね・・・どのぐらいの負荷でそうなるのか気になるところではありますが、
液晶も、スマートフォンの分野で培った技術を応用してるのか表面は凹凸のないフラットな仕上がりのようです。

Huaweiは、従来から展開する2in1タブレットの新モデル「Matebook E」のほか、15.6型ノートPC「MateBook D」の投入も発表しています。

ただね、ただ・・・

このロゴがなんか嫌だな・・・・