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「私はロボットではありません」選ぶ必要がなくなるぞ

ITニュース


「私はロボットではありません」ちょくちょく見かけますよね。
名称は「reCAPTCHA」だそうです。知りませんでした。

人間とbotを識別するためにある機能なのですが、「reCAPTCHA v3」が公開されました。

初期の「reCAPTCHA」は歪んだ文字を入力したり、ロボットではありませんのチェックを入れるような操作をしないといけませんでした。

「reCAPTCHA v3」からは、ユーザーは操作する必要がなくなるそうです。

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「私はロボットではありません」を選ぶ必要性とは

ユーザーにとっては、結構わずらわしい操作でしたよね。
「reCAPTCHA v1」ではアクセスした全てのユーザーに対して歪んだ文字を入力するように要求してました。
本当に読めないこともあり難儀したこともありましたがね・・・

「reCAPTCHA v2」ではお馴染みの「私はロボットではありません」にチェックを入れる方式となり、多少楽になりましが、リスク分析エンジンによって、人がbotか判別できなかった場合は
歪んだ文字入力、複数の画像から特定の画像を選択する方法を掲示されてました。

なぜこのようなことが必要なのか。

それは、botによる不正アクセスの排除を目的としており、サイト運営者にとっては迷惑なbotや攻撃を排除できるメリットがあったからです。

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reCAPTCHA v3はどうなるのか

最新のreCAPTCHA v3は、ユーザーの一連の操作を分析している。
動きが不審なのかをスコア化する仕組みでユーザーによる操作なのか、botなのかを判別しています。

なので、ユーザーは操作する必要が一切なくなります。

ユーザーの操作を妨げることがなくなるので、複数のページに実装することで、より正確なbotを判別したり、botがどこを標的にしているのかを把握することができるそうです。

操作の妨げにならないなら、ユーザーとしてはいくらでも入れてくれってとこですが、自分の操作がbotを判別されてしまったら、結構うっとしことになりそうだな・・・