いざ、パソコンが調子悪くなってから慌てても遅い・・・
そんないざというときのために、OSを簡単に再インストールするための回復ドライブを作りたいと思います。
やり方は至って簡単です。
今回はUSBのフラッシュメモリーに作りたいと思います。
Windows10の回復ドライブの作り方
今回はUSBのフラッシュメモリーに作るのですが、8GB以上の空き容量が必要なのと、USBのフラッシュメモリーにデータがある場合はそれも消えてしまうので、
データが消えてもいい8GB以上のUSBフラッシュメモリーを用意してください。
※環境によっては、16GB以上と言われることもあるようです。
最近は、USBフラッシュメモリーも安くなってますので、シリコンパワーとかの32GBぐらい用意してもいいかもです。
USB2.0と転送速度は遅いですが、32GBでも1000円しないので、いざという時のお守りに
まずは、USBのフラッシュメモリーをPCに刺しておきます。
そして、設定を開きます。
検索窓に「回復」を入力してください。
「回復ドライブの作成」を選択します。
ここで、「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」このチェックは外さないようにして「次へ」をクリック
回復ドライブを作成する下準備が始まります。少々時間がかかりますので、気長に待ちます。
パソコンにUSBフラッシュメモリーを刺していれば自動で選択されてきます。
Gドライブになってますが、ここは、パソコンそれぞれで違ってきます。
追記
※場合によっては、「16GB以上のデータ格納できる必要があり・・・」と必要な容量が変わる可能性があります。環境によって変わるのかそれとも、windowsがアップデートされたことで必要な容量が変わったのか? ちょっと不明
ご指摘いただきありがとうございます。m(_ _)m
間違いがなければ「次へ」をクリックします。
USBのフラッシュメモリーにデータがある場合は削除しますよ。と警告されます。
「作成」ボタンをクリックします。
作成が始まってから、結構時間が掛かりますので、気長に待ちます。
「キャンセル」ボタンをクリックでキャンセルもできますので、やっぱりやめたと思った場合はクリック
出来上がれば「完了」ボタンが表示されますので、クリックして完了です。
出来上がったUSBを確認すると
ドライブが回復になってます。
9.63GB利用されてます。8GBでは足りないわけですね。
↑間違ってました。( ゚Д゚)お恥ずかしい・・・ご指摘いただきありがとうございます。m(_ _)m
正しくは「空き領域 9.63GB/14.9GB」と書かれているので、「空き領域が9.63GB」で、使用領域が5.27GBです。m(_ _)m