NTTドコモ、KDDIとソフトバンクの3キャリアから共通メッセージサービス「+メッセージ(プラスメッセージ)」のiOSアプリの配信を開始されました。
ダウンロードは無料で、「iOS 9.0」以降を搭載するiPhoneとiPadに対応してます。
利用は6月下旬から利用可能になるそうです。
+メッセージ(プラスメッセージ)はSMSとどう違うの?
+メッセージ(プラスメッセージ)ってSMSとどう違うのでしょうね・・・
どうやら、+メッセージ(プラスメッセージ)はGSMA(GSM Assosiation)が、SMSの代替企画として策定した、「RCS(Rich Communication Services)」のようです。
最近GoogleもRCSに興味を示しているようですね。
全角最大2730文字のテキストの他、画像・スタンプ、動画や位置情報(ジオタグ)などを電話番号だけでやりとりできるようになっています。
連絡先一覧では、登録された携帯電話が+メッセージの送受信に対応するかどうか確認可能。メッセージで使えるスタンプを無料で入手できる「スタンプストア」も用意されているようです。
SMSとは根本的に違うようですが、これLineのパクリじゃね?
+メッセージ(プラスメッセージ)ってだれが使うの?
5月9日から先行して配信されていたAndroidアプリはキャリアによって、提供方法が異なっていました。
しかし、今回のiOS版では全キャリア共通です。
アプリはこちらからどうぞ
AndroidアプリはSMS送受信機能を有していましたが、iOSアプリではSMSの送受信は「メッセージ」アプリを使うことになります。
で、これだけLineやカカオトークなどある状態で、+メッセージ(プラスメッセージ)ってだれが使うんでしょうね・・・・
すでに、Lineでスタンプを購入している人はたくさんいるだろうし、そんな簡単に+メッセージ(プラスメッセージ)に移行していくとも思えない・・・・
ちなみに、利用料金は無料です。
メッセージの送受信にパケットをパケット代だけです。Wi-Fiを利用すれば、無料です。
初回の認証はWi-Fiではダメのようですが・・・