フィジカル・コンピューティングツールキット「konashi 3.0」

ガジェット

ユカイ工学から、フィジカル・コンピューティングツールキット「konashi 3.0」(こなし)が発売されます。
3.0ということで、すでにメジャーアップデートが2回目ということになります。

知らなかったこんなのあったのね・・・・

スポンサーリンク

フィジカル・コンピューティングって何?

フィジカル・コンピューティングとは、人間とコンピューターを、さまざまなセンサー技術を用いて結びつけるシステムや手法のことで、
ディスプレーやキーボードといった従来のインターフェースだけでなく、人間の表情・音声・動作などをセンサーで捉え、電子機器やロボットなどを操作・制御することを指します。

で、「konashi」(こなし)で何ができるのかってとこなんですが、

iPhone/iPadのための、フィジカル・コンピューティングツールキットとなっております。
iOSから簡単にハードウェアにアクセスする開発環境を提供し、マイコン側のファームウェア開発をすることなくソフトウェアエンジニア・デザイナ・アーティストが手軽にプロトタイピングを行うツールとして使える。

「konashi 3.0」になってからは、

「konashi 3.0」は、これまで通りの “JavaScriptでの手軽な開発” 、”1個からの容易な入手性” 、”お求めやすい価格”に加え、 “現行konashiとの互換性確保による既存ユーザの利便性” を提供します。さらに、新型ならではの機能拡張を行うことにより、お客様のイノベーションとアイディア実現の幅をより充実した物にしていく新型製品となっています。

とのこと、お値段は4298円になります。

「konashi 3.0」の特徴とは

<konashi 2.0 との比較>
1. ファーム互換性
Koshianの公式ファームウェアを使って開発したアプリケーションについては、konashi 3.0に置き換えることにより同等の機能動作を確保します。

2. ハードウェア互換性
ピンソケットのピン配置が従来品と互換です。
物理サイズも同一で、現行品をお使いのお客様も置き換えが容易です。

3. 新機能1
DAC(D/Aコンバータ)の機能が追加になりました。

4. 新機能2
FCCにも対応し、米国でも使用可能になりました。

5. 機能強化1
GPIOのピン数が6本から8本に、またPWMを出せるピン数が3本から8本になりました。

6. 機能強化2
BLEの電波強度を0dBmから+3dBmに高め、接続性を強化しました。

現行konashiとの互換性確保しながら、さらなる機能拡張ができるようになったようですね。

アプリは下記からどうぞ、
konashi.js – JavaScript/HTML/CSSでフィジカルコンピューティングを App Store で
konashi inspector – Google Play の Android アプリ

monaka: physical computing toolkit for iPhone, iPod touch and iPad

ユカイ工学って面白そう

ユカイ工学ってなんか愉快なとろこのようで、

最近だと、Qoobo(クーボ)は、しっぽのついたクッション型セラピーロボット
なでると、尻尾を振るというなんともな癒しロボットが販売したりしています。

2012年にはNecomimi (ネコミミ)という、脳波を測定するセンサーを利用したコミュニケーションツールを販売したりしてます。
「Necomimi を頭につけると、あなたの脳波を読み取って、今の気分を耳の動きで表現してくれます。」という・・・

neurowear "necomimi" concept movie (脳波で動く猫耳)

これは、相手がネコミミの動きを読み取る能力が必要ですよね・・・・

とてもチャレンジングなことをしているところのようです。