ウイルス対策ソフト比較テストの結果、Windows Defenderだけでは危険?

ハッカー ITニュース

ウイルス対策(AV)ソフトなどの評価を行うドイツ企業AV-Testが独自にセキュリティソフトのテストを行ってました。
その結果、Microsoftの「Windows Defender」は15製品中7位だった・・・・

Microsoftはこの結果に対して、最新のテストで改善が見られたことや、機能全体を評価する必要性について指摘してます。

AV-Testによると、2017年12月のテストで保護性能とパフォーマンス、ユーザビリティに最も優れていた「Windows 10」向けウイルス対策製品はTrend Micro、Vipre、AhnLab、Avira、Bitdefender、Kaspersky、McAfeeだったとそうな・・・・

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Windows Defenderはちゃんと検知している

Windows Defenderは保護性能に関しては、新旧のマルウェアを100%検知して高い評価を得いたようで、なぜ、評価が下がったのかと言うと、パフォーマンスの点です。
AV-Testにはアプリケーションとウェブサイトの動作をどれだけ低下させるかを測定する検証マイナス点のようです。
また、ユーザビリティの点でもマイナス点があるようで、それは、ファイルを悪意あるものと誤って判定する偽陽性でした。

簡単にまとめると、新旧のマルウェアは100%検知しているが、反面、PCのパフォーマンスを落としてしまうことがある。また、正常なファイルであっても、ファイルをい悪意のあるもとと判定してしまう。といったところでしょうか。

Microsoftは

「Smartscreen」「Application Guard」「Application Control」を含む「Windows Defender Advanced Threat Protection」(ATP)の「スタックコンポーネント」を導入するオプションも顧客に提供されていることから、Windows Defenderは全体像から見て半分程度だということをエンタープライズ顧客に知ってもらいたいと

と思っているようですがね・・・・

そして、誤判定された21のアプリは全てメディアプレーヤーかオーディオミキサーのいずれかであったようで、エンタープライズ環境ではあまり使われていないとMicrosoftは述べている。

ようするに、エンタープライズ環境(業務用)では、メディアプレーヤーとかオーディオミキサーなんてほとんど使ってないし、誤検知しても問題ないでしょっていう言い訳かよ・・・
エンタープライズ環境(業務用)では、なくても一般ユーザーはメディアプレーヤーとかオーディオミキサー使うからね・・・・

Microsoftは、合成テストでの偽陽性は必ずしも現実世界の偽陽性を示しているわけではないとしている。Microsoftが現実世界のマシンで使用しており、Defenderがクリーンなアプリをマルウェアと誤判定するのを防止するコンテクスチュアルな情報を計算に入れていないという・・・

Windows Defenderを使っていると、よく使用されるアプリケーションのインストールに平均より大幅に長い時間がかかるのに対しても、エンタープライズ環境では新しいアプリのインストールより、ブラウザや電子メール、文書の使用に長い時間を費やすから気にしてないらしい・・・

まとめ

Windows Defenderは無料だし、マルウェアを検知するという意味では、かなり優秀。
しかし、誤検知も多くあり、PCのパフォーマンスを下げてしまうことがある。
さらに、アプリケーションのインストール時間が掛かってしまうこともあるようです。

まぁ、無料ですからね・・・・