ECSの小型PC「LIVA」OS入りの完成品で出る

ガジェット

ECSの小型PC「LIVA」シリーズから、Pentium N4200(Apollo Lake)搭載の「LIVAZ-8/120-W10(N4200)」が登場しました。

これまで、NUCはキットプラス、必要なパーツを揃える必要があり、そして自分で組むだけの力がないといけませんんでした。

が今回は、OSもインストール済みの完成品が販売開始されましたので、購入してすぐ使えます。

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LIVAZ-8/120-W10(N4200)の性能とやらは

Windows 10 Home 64bitを搭載した完成品PCの新モデルになりますが、CPUは“Apollo Lake”ことインテルのモバイルプロセッサー「Pentium N4200」(4コア/定格1.10GHz/バースト時2.50GHz/キャッシュ2MB)を搭載しています。

メモリーはDDR3L 4GB×2枚の8GBで、オンボードのeMMC 32GBのほか、M.2 SATA接続の120GB SSDを標準で搭載しています。

お値段は4万2800円とリーズナブルになっています。

標準機能は下記
グラフィックス出力はCPU内蔵のIntel HD Graphics 505
HDMI 1.4bとMini-DisplayPort 1.2で4K/60Hzの高解像度出力をサポート
ギガビットイーサネット×2(Realtek/RTL8111H)
IEEE 802.11ac無線
LAN+Bluetooth 4.0
サウンドとなっているようです。

サイズは117(W)×128(L)×33(H)mm。40WのACアダプターやVESAマウントが付属です。

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LIVAZ-8/120-W10(N4200)の個人的感想

んー5万円を切るPCでM.2規格のストレージがついてるのはありがたいですが、CPUが少々非力に感じる。せめてCore i3ぐらいは乗せてほしかったなと・・・
そんでもって、M.2の120GBのストレージを搭載できながら、eMMc32GBがついてるのも意味がよくわからない。OSはこちらにインストールするのだろうか?

メモリもDDR3と今はDDR4なので、少し前のモデルになっている。そこらへんでコストを抑えているのかもしれないが・・・・
まぁ8GBあれば普通に使う分にはなんのストレスもないと思う。

小型で高性能とはいかないが、手頃ではある。

ほしいかと聞かれれば、「別に」と答えてしまう・・・