NUCも第8世代Core i7の時代が来た「NUC7i7DNKE」とは

ガジェット

第8世代のCore i7を搭載したIntel NUCが登場、M.2 SSD専用の「NUC7i7DNKE」と2.5インチドライブにも対応した「NUC7i7DNHE」の2モデルが発売された。

最近はストレージもeMMCやM.2など小型で容量が大きいものも増え、コンパクトに納めれるようになってきました。

M.2 SSD専用の「NUC7i7DNKE」と2.5インチドライブにも対応した「NUC7i7DNHE」ともにお値段7,9358円(税込)となっています。

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「NUC7i7DNKE」と「NUC7i7DNHE」の違いは

NUC7i7DNKEはM.2が専用ということで薄型になっています。


NUC7i7DNHEはやや厚みがありますが、2.5インチSATA HDD/SSDも搭載できるたになります。M.2も搭載できるので、両方搭載して、RAID構成が可能です。
また、最近でてきた、Optaneメモリーにも対応しています。

CPUは、開発コード名「Kaby Lake R」の第8世代モバイル向けプロセッサ、Core i7-8650U(4コア/8スレッド、ベース1.9GHz/ターボ時4.2GHz)
無線LANモジュールに対応したM.2スロット(Type 2230、Key E)があり、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2モジュール「Dual Band Wireless-AC vPro 8265」がついてます。

メモリスロットはDDR4 SO-DIMMが2つあり、最大32GBまで搭載可能です。
インターフェイスは、HDMI 2.0a(2基)、Gigabit Ethernet(Intel i219-LM)、USB 3.0/2.0。内部には、組み込み向けDisplayPortのeDP 1.4が主な搭載機能になります。

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「NUC7i7DNKE」と「NUC7i7DNHE」背面を比較する

「NUC7i7DNKE」の背面になりますが、薄さの割に、ちゃんとされてますね。さすがIntel


「NUC7i7DNHE」の背面です。厚みの分はやはり、2.5インチストレージ用に確保しただけといった感じですね。
ポートの配置がNUC7i7DNKEと変わらずです。

違いは厚みと2.5インチストレージが乗せれるかだけです。