PlayStation 5の値上げが発表された・・・
9月2日より標準モデルが7万9800円、デジタルエディションは7万2980円です。
PS5専用ソフトや4K、120Hzリフレッシュレートを堪能したいならPS5を購入するしかないわけですがね・・・
X(旧twitter)では、高すぎて、ゲーミングPC買ったほうがいいとか、8万ではPS5ぐらいの性能のPCは買えないとか、いろいろつぶやかれてます。
実際4年前のハードが値上げとはね・・・
個人的にソニー大丈夫か?と思ってしまう。
で、実際ゲーミングPCで安いのはどうなんだ?ってとこを話したい。
10万切るゲーミングPCはある
ゲーミングPCといえば、高価なイメージを持たれがちだが、実際はピンキリ!
性能を追い求めれば40万円とかざらにいく・・・
しかし10万円切るゲーミングPCも存在するのです。
パソコン工房のゲーミングブランドLEVELθから出てるんですね。
しかも、ケースが選べるのはうれしいポイントです。
しかし、性能はどうなんだろうか・・・・
LEVELθ M-Classの性能とやらは
実際、9万9800円からなんですが、送料が2200円かかるので、最低価格10万2000円です。
んーPS5値上げ後を8万円と考えても、プラス2万2000円は最低必要です。
とにもかくにもスペック
OS | Windows11 Home |
CPU | Ryzen 5 4500 6コア12スレッド 最大クロック数4.1GHz |
メモリ | 16GB(8GB×2) スロット数4 |
ストレージ | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
GPU | GeForce RTX 3050 6GB GDDR6 |
電源 | 650W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源 |
インターフェース | ヘッドフォン端子×1 ,マイク端子×1 ,USB 3.0×1 ,USB 2.0×2 PS/2コネクタ(キーボード/マウス兼用)×1 ,アナログ6ch(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1) ,USB 3.1×2(Type-A×1/Type-C×1) ,USB 3.0×4 ,USB 2.0×2 ,1000BASE-T LANポート×1 ,ディスプレイ出力(HDMI×1/DisplayPort×1/miniD-sub15Pin×1) |
サイズ | 約幅220mm×奥行411mm×高さ441mm |
マザーボードはmicroATXですが、メモリスロットが4枚なので、あとから拡張することも可能です。
個人的に、メモリは32GBへすることをオススメする。
なぜなら私自身16GBでいいわと思ったが、結局、32GBへ拡張したからです。
ちなみに、32GBへアップグレードするとプラス1万円かかります。
GeForce RTX 3050 6GB GDDR6と最新から見劣りするが、10万円切るPCに、もうRTX30シリーズが搭載されることに驚きを感じます。
PS5の性能ってどんなもん?
そもそもPS5の性能ってどんなもんなん?
2020年に発表されたPS5、2023年に新型が登場したが、スペック的には変わってない。
ストレージが増えたぐらいのものです。スペックは簡単に以下
CPU | x86-64-AMD Ryzen Zen2 8コア16スレッド 最大3.5GHz |
GPU | AMD Radeon RDNA-Based Graphics engine レイトレーシングアクセラレーション 最大2.23GHz |
メモリ | GDDR6 16GB |
と、これだけではわからん・・・調べてみたところ
CPUはRyzen 7 3700x相当と推定されています。
GPUはNVIDIAに置き換えるとRTX 2060 SuperやRTX 2070 Superに近しい性能と推察されてます。
ほう・・・
では比較してみよう。
LEVELθ M-ClassはPS5より上なのか下なのか?
10万円切るPCとPS5は結局どっちが性能いいのかってとことなんですが、
CPUがRyzen 7 3700x相当ならRyzen 5 4500とでは、Ryzen 7 3700xの方が40%ほど性能がいい
GPUがRTX 2070 Superだとして、RTX 3050と比較すると、RTX 3050の方が性能がいいように思うが、RTX 2070 Superの方が、45%ほど性能が
いい。
結論・・・
PS5の方が上です。
4年前のなのに、PS5って性能がいいんすね・・・・
PS5ぐらいの性能を求めると、ゲーミングPCでは、やはり最低でも20万円以上はかかりそうです。
ゲーム性能を考えるとPS5って結構破格に安いといえる。
LEVELθ M-Classはダメなのか?
PS5と比較して、ゲーミング性能がやや劣るのは確かだか、steamで配信されているインディーズゲームもやりたい人や4Kを求めてない人にはLEVELθ M-Classは手頃な価格でインディーズゲーム、最新ゲームもそこそこ楽しめるのでコスパはいいといえる。
ゲーム以外の用途にも使えるしね。
PS5でも、Amazonプライム・ビデオやNetflix、YouTubeなど視聴できるけども、office系ソフトや動画編集とかはできないからね。
「Stellar Blade」とか「Rise of the Ronin」はPS5専用なんだよね・・・ワイ持ってないからできないのが悩み・・・
PS5が欲しい人は9月2日までに購入すべし!
関連サイト:LEVELθ
PS5並のゲーミングPCを探すなら
実際にPS5並のゲーミング性能を求めるなら、パーツ構成はどんなものがいいのか以下に記載しておく、
※あくまでも個人的な意見なので、動作を保証するものではないです。
CPU
上記に記載しているが、PS5のCPUはAMDは Ryzen7 3700x相当と言われる。
Intelだと、Intel Core i7 11700あたり、今ゲーミングPCを買うならもっといいCPUが搭載されている。
i5とか、Ryzen5を選ばなければね・・・・
なので、CPUは、Ryzen7 3700x、Intel Core i7 11700より性能がいいものあるいは同等の物であればOKなはず。
GPU
グラフィック性能は、RTX 2060 SuperやRTX 2070 Superに近い性能だと言われている。
PS5の最大の特徴はレイトレーシングです。
水に映る背景であったり、鏡やガラスの光の反射や影を表現が格段に美しくなる。
ゲームによっては、大差ないが、「サイバーパンク2077」のようなゲームだと、街のネオンの光が全然違う。
逆にまぶしくて、レイトレーシングをOFFにしてしまうぐらいに・・・・
で、基本的にこの機能(レイトレーシング)が使えるのはRTXシリーズになります。
GTX1660superなどのGTXシリーズでは搭載されていない。
なので、RTX 2070 Super以上となってきます。RTX 2080とかになると、正直PS5を超えるスペックになってくる気がします。
Radeonシリーズなら、RX 7700 XT以上になってくるのですが、「サイバーパンク2077」では、レイトレーシング機能がGeForce勢に比べるとだいぶ見劣りのすると言われているので、RTXシリーズを探すほうがいいでしょうね。
ただ、最近のゲーミングPC見るとRTX 2070 Superとか搭載で売ってるの見かけないので、最安だとRTX 4060搭載とかになるのかな・・・
ミドルスペックならRTX 4060Tiとか搭載になってくるはずです。
メモリ
PS5のメモリは16GBですが、ゲーミングPCだと16GBでは少々ツライ・・・
あくまでもPCなんで、ゲーム以外にもメモリを使うからね。
最低でも32GBは欲しいところです。
この要件を満たすPCだと、最安値は、BTOメーカーのFRONTIERで「FRGAG-B760M/KD40/」が21万8800円となる。
んー値上げされるとはいえ、ゲームに特化するなら、PS5をおとなしく買ったほうがいいかもしれない。
ゲーム以外の目的がある人は最低でも20万円以上、貯めよう・・・