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「Windows 10 S」はやっぱり「モード」として提供

ITニュース

やっぱり、Microsoftは「Windows 10 S」を、独立したOSとして提供することをやめるようです。

Windows 10 Sは2017年、フル機能を装備する「Windows 10」に代わる必要最小限版のOSとして学校や学生を対象にリリースされた簡素化されたOSです。

「Windows Store」からしかアプリをインストールできないのが特徴の1つでした。

ChromeOSのような位置づけだと思えばいいかもね。そして、売れなかったんだね・・・・・

約1年ほどで終幕か

MicrosoftのOSグループ担当バイスプレジデントを務めるJoe Belfiore氏は米国時間3月7日、Microsoftは2019年に、Windows 10 Sを既存バージョンの「モード」として提供するとツイートしています。

新しいSモードは、これまで同様Windows Storeから入手したアプリだけを実行するように、OSを限定するものになるのだろう。それによって、より安全かつ高速な環境が得られるとMicrosoftは述べている。

まぁ、子供用とか、学校でのみとかなら使えただろうけど、一般の人には、「Windows Store」からしかアプリをインストールできないっていうのは不自由だよね。