第9世代のIntelプロセッサは性能がやばそうだ

開発コードネーム｢Coffee Lake-S Refresh｣とされていた、デスクトップ向けCPUの最新モデルの第9世代Coreプロセッサを発表しました。

Core iシリーズは｢Core i9-9900K｣、｢Core i7-9700K｣、｢Core i5-9600K｣の3モデルが発表されています。
Core i3シリーズはなくなるのだろうかね・・・

第9世代のCore i9はバケモノか

はい。発表されてるスペックが下記

最上位モデルになる｢Core i9-9900K｣が8コア/16スレッドで標準で3.6GHzのクロックでターボブースト時には最大5GHzのクロックをたたき出す。
このCPUなら最新の3Dゲームもぬるぬる動くこと間違いないだろう。

人気のPCゲームにおいても、220FPS以上を実現しているそうです。
第8世代（Core i7-8700K）と比較しても、FPSは最大10％増加しているようだ。

たった10％かよと思っていてはいけない。第8世代と比較してなので、第6世代で比較すると、最大37%も増加している。
マジで、PCも2~3年もたてば、旧式扱いですね・・・

そこまでの性能がいらない人でも、「Core i5-9600K」で6コア、6スレッドが標準となっているので、性能は向上していることは間違いない。

肝心のお値段ですが、
Core i9-9900Kが、488ドル(日本円で約5万5000円)→60,926円税別
Core i7-9700Kが、374ドル(日本円で約4万2000円)→43,963円税別
Core i5-9600Kが、262ドル(日本円で約2万9000円)→33,149円税別
となっている。

ハイエンドデスクトップモデル向けのCore Xシリーズプロセッサから、
｢Core i9-9980XE｣、｢Core i9-9960X｣、｢Core i9-9940X｣、｢Core i9-9920X｣、｢Core i9-9900X｣、｢Core i9-9820X｣、｢Core i7-9800X｣
の7種類がラインナップされ、Xeonシリーズからも新たに｢Intel Xeon W-3175X｣が発表されています。
リリースノートはこちら

それにしても、ついこないだ第8世代が出たばかりだと思ったんですがね・・・・

第9世代CPU対応マザーボードはこれだ

ASRock Z390 Extreme4 (Z390 1151 ATX)

ASRock Z390 Phantom Gaming 4 (Z390 1151 ATX)

GIGABYTE Z390 AORUS PRO (Z390 1151 ATX)

MSI MPG Z390 GAMING PLUS (Z390 1151 ATX)

MSI Z370 GAMING PLUS (Z370 1151 ATX)

ASUS TUF Z390-PLUS GAMING (Z390 1151 ATX)

ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING (Z390 1151 ATX)

GIGABYTE Z390 UD (Z390 1151 ATX)