実は、パソコンは見えていない裏側で、さまざまなアプリがバックグランドで動作しています。
デスクトップの場合は、問題ないとして、ノートPC・・・・・
電源ケーブルをつないでる場合はいいのですが、出先でバッテリー動作しているとき、バッテリーの持ちが気になります。
最近のノートPCは省エネ設計が進み、動作時間が長くなっていますが、それでも、バッテリー動作時間が長いほうがいいです。
そこで、少しでもバッテリー消費を減らすための処置をします。
※超簡単です。m9っ`・ω・´)
バックグラウンドで動作するアプリを止める
まず、「設定」から「プライバシー」を開く
更新情報を受信して通知されるので、便利なんですが、バッテリー動作中は考え物です・・・
「バックグラウンドアプリ」でバックグラウンド動作させるアプリを選べるます。
すぐに更新が必要でない場合が多いので、あまり使っていないアプリケーションはオフにしましょう。
余談ですが、バックグラウンドの動作を止めるので、作業中に急にPCの動作が重くなるなんてこともなくなります。
最近のPCだとあまり感じませんが、非力なネットブック的なPCだとたまに起こります。
ちまちま、やってられねーぜって人はそもそも、バックグラウンドの処理をオフにしちゃってもいいかもです。
少し面倒ですが、外出時にはまとめてオフみたいな使い方をするのもアリだと思います。
ディスプレイの明るさを変更する
ディスプレイの明るさを暗くすることで消費電力を抑えることができます。
こちらも設定は簡単。
「設定」→「システム」→「ディスプレイ」を選択します。
また、ノートPCによっては、「Fn」キーを押しながらF6などショートカットが容易されている場合があるので、お使いのノートPCのキーボードをよく見てください。
ネットを使わないなら無線をオフへ
必ずしもバッテリー駆動で作業しているときにネットにつないでいない場合があると思います。
繋がっていないのに無線をオンにしていると、常に電波を探すような動きをします。
そんな時には無線をオフにしてあげると消費電力を抑えることができます。
タスクバーの右端にある「Wifi」アイコンをクリックし「機内モード」を利用するか「wifi」をオフにしてあげましょう。
※機内モードにするとBluetoothの通信もできなくなりますので注意
ついでに他の設定も見直す
タスクバーの一番左端にあるお知らせアイコンをクリックし、メニューを開きます。
「展開」をクリックしメニューをすべて表示させます。
ここから、先ほどのディスプレイの明るさや、Wifiの設定なども変更できます。ちなみに「位置情報」など不要な場合はオフにしておきましょう。
Windows10のバッテリー節約機能を使う
先の画像に気になるアイコンがあったと思います。
そう「バッテリー節約機能」です。
Windows10には「バッテリー節約機能」があります。こちらをオンにすると、タスクバーの電池アイコンに緑のマークが付きます。
「設定」→「システム」→「バッテリー」へ開いてください。
この機能はバッテリー残量が一定に達すると節約機能が自動でオンになる仕組みになっていますが、手動で起動させることもできます。
主な機能として、
- バックグラウンド動作と通知を制限しバッテリー消費を軽減する
- ディスプレイの明るさを暗くすることでバッテリー消費を軽減する
になります。
細かな設定が面倒だという方はこちらを設定することを進めします。
ちなみに、バッテリー節約機能の自動オン設定は自由の変更できます。デフォルトは20%に設定されています。