最大転送速度が2倍にUSBの新仕様「USB 3.2」

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外付けHDDにデータをコピーするなんてのは、今ではめずらしいことではない。
USB 3.0 Promoter GroupがUSB 3.2を発表しました。

現状、USB3.1規格で最大転送速度は10Gbps、3.2の技術では、端末がUSB Type-Cを採用している場合に利用可能な新しいケーブルを利用することで、転送速度をUSB3.1の2倍に引き上げるそうです。

現時点では20Gbpsの提供を約束することはできないとされているが、そう遠くない未来に実現するのではと思ってしまいます。

ちなみにUSB3.2技術はケーブル上でのデータ転送方法を定義しているもので、USB Type-C技術はプラグ、ケーブルの外観を定義している物理的な仕様のことです。

とはいえ、いいかげん、USBの規格を1つに絞ってほしいものです。MicroUSBのAだのBだのって、ケーブルだらけになってしまうわい