PCでゲームを始めようとするとハードルはそこそこ高い。
ゲーミングPCも手軽に買える時代ではあるが、デスクトップだと場所もとるし、高価になる。
また、こだわりだすと、モニターもゲーミング用の物になると高価です。
PCゲームを始めたい方にはゲーミングノートがちょうどいい。
なぜゲーミングノートをおすすめするのか・・・
ディスプレイが144Hz対応なものが多い
ゲームをすると気になるのが、リフレッシュレート。
モニターが1秒間に何回画面を書き換えれるかを示す数値なんですが、数値が高いほど書き換え回数が多いので、映像が滑らかに見えます。
FPSや格闘ゲーム、リズムゲーをプレイする場合はこおリフレッシュレートが結構重要だったりします。
まぁ私はそこまでこだわりがないので、気にしてないんですけどもね。
144Hz以上のモニターとなると2万円以上します。
ゲーミングPCのデスクトップは安くても15万~20万円ぐらいがザラです。
最高スペックを求めると40万円ぐらいする。
モニターにPC、そしてキーボード、マウスをそろえるとなると高額になりがち・・・
しかし、ゲーミングノートなら、モニターも、キーボードも一体になっているので初期費用を抑えれる。
キーの打感が気になるやモニターが小さいと感じることはあるかもしれないが・・・
モニターやキーボードは外付けできるので、不満がでてきたら買えばいい。
Acer Nitro V 15がちょうどいい
ただ、最近はゲーミングノート複数のメーカーから出ているし、Razerのようなブランドだと、ノートPCでも結構なお値段する。
そこでオススメなのが、Acerの「Nitro V15」です。
OS | Windows11 Home |
CPU | Intel i7-13620H |
GPU | GeForce RTX 4050 6GB |
液晶種類 | LCD IPS(In-plane Switching)テクノロジー コンフィービュー(マット) |
標準リフレッシュレート | 144 Hz |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB PCIe NVMe |
インターフェイス/ポート | HDMI×1、USB 3.2 Gen 1タイプ-Aポート×3、USB 3.2 Gen 2タイプCポート×1、 |
最長駆動時間 | 8時間 |
サイズ | 26.90 mm×362.3㎜×239.9㎜ |
重さ | 2.11kg |
価格が15万9800円
この価格でこのスペックなら大体のゲームは遊べる。
ただし、「サイバーパンク2077」のようなゲームの場合はレイトレーシングを低めにしたり、グラフィック設定は「中」ぐらいに設定しないと30FPS以上で動作させるのは少々ツライ気もします。
とはいえ、グラフィックがきれいなゲームができないというわけではない。
PCゲームを始めるにはちょうどいい価格帯なのは間違いない。
欲が出てくれば、さらに高スペックなPCを買うことにはなるが、上を見だしたらキリがない。
気になる点
手頃な価格のゲーミングノートですが、これで万能というわけではない。
何事にも不満や難点はある。
たとえば、ノートPCが故の難点がある。
冷却です。高負荷がかかるゲームを動作するとファンが全開で回ります。
ファンの音が気になるような場合は、設定の変更やヘッドフォンをすることオススメする。
また、ノートPCのモニターですから大画面というわけにはいきません。
もっと大きい画面でやりたい。となれば、外付けのモニターを購入する必要がでてきます。もちろんリフレッシュレートが高いモニターが・・・
ポートが埋まりがちな点もあります。
ノートPCという筐体ではどうしてもUSBポートの数に制限があります。
マイクをつないで、ボイスチャットしながらゲームをしたり、外付けのキーボードやストレージを使うとポートが埋まります。
これはデスクトップでも同じですけどね・・・
高負荷なゲームだと駆動時間が短くなるので電源ケーブルを挿しっぱなしになると思われます。
とはいえ、やはり、この価格でこのスペックは魅力的です。
PCゲームを始めたい人の入門PCとしてアリじゃないでしょうか。