もうセンスがないなって言わせない「Canva」

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人気デザインツール「Canva」

オーストラリアの便利なデザインツール「Canva(キャンバ)」が日本でもサービスを開始いました。

Webや印刷に使えるグラフィックをブラウザーまたはiOSアプリ上でデザインできるサービス。「バナー」「チラシ」「ポストカード」「名刺」「プレゼン資料」など用意された膨大なテンプレートの中から用途と好みに合ったデザインを選択し、文字や画像、色などをカスタマイズして仕上げることができます。


※赤四角はユーザー名とアドレスがでるので、隠してます。

さらっと使ってみたところ、これすごく、クオリティが高いです。
テンプレートも豊富で素材やフォントも無料でここまで、使えるのかってぐらい種類があります。


メニューもわかりやすく、クリックとドラックアンドドロップで簡単に配置やサイズ変更できます。
「フィルター」「切り抜き」「反転」、文字を選ぶと「フォント」「カラー」「サイズ」といったメニューがあり、直感的に操作できます。
各メニュー等もすべて日本語で表示されていますでの、英語苦手な方でも大丈夫だと思います。

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すでに1000万人が利用している

Canvaは2012年にリリースされて以来、わずか5年で世界1000万人以上のユーザーを獲得するまでに成長したそうで、「1秒あたり10のデザインが作られている」(CanvaのCOO、Cliff Obrechtさん)ほど使われているそうです。

↑の人がCanvaのCOO、Cliff Obrecht氏

日本での展開にあたっては、KDDIウェブコミュニケーションズが独占業務提携契約を締結、ローカライズとマーケティングを共同で担当しており、和文フォントの搭載(現在28種類)、日本向けテンプレートの用意(2017年度末までに1万種類を予定)、Canva上で提携する印刷会社へ直接入稿する機能など、日本版独自の機能やサービスを展開していくとのことです。