任天堂が修理サービスの規定(弊社製品の修理サービス規程/保証規程)を10月19日に更新
そこには、新たな項目カスタマーハラスメントについて」を追加しています。
まぁ見ての通りです。
まぁ任天堂の修理サポートで攻略法を聞こうする人がいるぐらいですから、カオスなんでしょうね現場は・・・
カスハラは社会問題
厚生労働省の実施した「令和2年度職場のハラスメントに関する実態調査」によれば、過去3年間に顧客などから著しい迷惑行為の相談があった企業の割合は19.5%
労働者に対しての調査では、過去3年間に勤務先で顧客などからの著しい迷惑行為を「一度以上経験した」と回答した割合は15%とある。
不当・悪質・理不尽なクレームは過度に精神的ストレスを与えます。
また、通常の業務に支障が出るケースも見られるなど、企業や組織に金銭、時間、精神的な苦痛等、多大な損失を招くことになる。
ネット上では歓迎ムード
任天堂のカスハラ対策について、Twitter上では結構、好評といったところ。
個人的にめっちゃ旬ネタw
カスタマーハラスメントって項目があってビックリ∑(๑º口º๑)!!
多いんやろうな…弊社にも取り入れてほしい… https://t.co/t190lbEJMm— i-bo (@ibo_999_ma) October 12, 2022
一方で、↓
ITmediaのNews記事にコメントできるのですが、↑のようなコメントがあったり・・・
ニュース記事はこちら
炎上狙いでやっているのか、それとも本気で書いているのかわかりませんが、全く響いていない人もいるようです。
クレーマーの特徴
クレーマーにとっては、「自分の考えがすべてです」自分を主体と考えているため、自分の考えが実現しないことに耐えられません。
また、クレーマーは「自分が不当な要求をしていると認識していません。」自分の要求が論理的で妥当だと思ってます。
また、「顧客」「取引先」といった関係性を「偉い」「優位である」と考える傾向あります。
そのため、ちょっとした不満やトラブルがきっかけでエスカレートする。
やっかいなのは、自分が正しい、優位であると思い込んでいるところ・・・
さらにそれを感情的に言ってくるの面倒です・・・
この任天堂の対応を皮切りに他のサービス業など様々なところに広がってほしいですね。